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2010仙台湾釣り情報 6月13日 <ボート釣り情報TOPへ>
 5月2日以来の海、一ケ月釣りに出ないと相当にストレスがたまります。大きな当たりに期待して出港しました。
 【釣行計画と動機】 前日の「タミポー・コンテッサ」の大根ヒラメ釣果に、幻ではない、巨大ヒラメを思い出しました。夢のよ
 うなサイズのヒラメです。洞掛浮標前で、イワシをたくさん釣って、大根の浅場で、巨大ヒラメとの遭遇に期待して。
まだ、観てない人は、是非、大根の頭付近の水中画像を確認してください。 最初は、ナメタが出てきます。その後、ダイバーと巨大ヒラメが出ます。50〜60くらいのヒラメもたくさんいます。海底地形も注意して見て、実際の釣りの時、海底をイメージして釣ると楽しくなるはずです。
筆者も、大根の頭周りは、何度も潜水しました。素晴らしい景観です。常に海底をイメージして、仕掛けを入れています。
朝5時出港、塩釜港を出て、洞掛浮標エリアでイワシ釣り、イワシキープ後、大根の頭へ移動
濃いイワシの反応無く、潮目や鳥がいる所で釣りました。軟いロットを準備して、仕掛けも複数準備します。
イワシは大根沖側や仙台港沖などのほうが、反応も濃く、いたる所にいたとのこと、暖水も入り濃くなっています。
大きく立派な片口イワシ釣りも楽しく、一時間近くかけて、十分な量をイケスにキープしました。
二人釣り方、一人外し方、分担して手返し良く効率よく釣ります。仕掛けは、皮付が一番でした。
朝一、7時前に2本針上下に来たアイナメとべっ甲ソイ、仕掛けは、巨大ヒラメを意識したハリス5号です。
  潮立て流し釣りシステムで、船頭にも適度な大きさ65cmが、7時過ぎに揚がりました。
この時期の大根では、朝一満潮から下げ潮で釣るのが理想です。この日は、下げ初めから2時間経過していました。
下げ潮の時、頭の上、水深3m〜4mを狙い、来なければその渕、来なければ更にその渕と崖を中心に狙います。
等深線内にも穴や崖がたくさんあります。活性が高く透明度が高い時、リールを巻く必要が無い深さでも釣れます。
大根頭エリアの5m等深線、 このエリア内は、10m前後の所もあります。 ヒラメ動画は、この場所です。
    浅場で真横に走ってヒットした、キャプテンの66cmを無事ネットイン、 シーバスのような走りでした。
キャプテンには、べっ甲ソイ、この日最大43cmもきました。大物は、まだまだ健在です。
大根の頭付近は、アイナメやナメタ狙いと流し釣りヒラメ狙いのボートで込み合っていました。
ライオン丸は、美女?10名近くを乗せてにぎやかに来て、即、ナメタやアイナメを釣っていました。
昼頃、全く釣れなくなり13時過ぎには、帰港しました。ヒラメは、3名で7枚、まずまずの楽しい満足釣果でした。
ポイントは、常に元気なイワシを使用すること。常にイワシの状態を確認することです。
イワシの鼻の穴へ横に針を通しイワシが泳ぎやすくします。片口イワシは、孫針使用せず、仕掛けは、2段がベストです。
夢の巨大ヒラメは、子サバ(20〜30cm)をベイトとして使い、再度挑戦したいと考えています。