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2010仙台湾釣り情報 7月25日 <ボート釣り情報TOPへ>
仙台湾は、27℃代〜28℃代と大変な高温となっています。
カレイは、好調続きで、50pクラスの真ガレイが多いことが今期の特徴です。手のひらは、わずかです。
夜イカ釣りも好調、夜アジ釣りも好調続きです、イカは、ちょっと小ぶり、アジは大中だそうです。
 24日、UF27「海人」は、石巻湾漁礁エリアでのサワラ釣り、サバ1匹 サワラ30匹(60p〜80センチ)
25日、前日の「海人」の情報に同じUF27で、出かけました。アウトリガーの無い船でのインストラクターとしての同行です。
朝5時出港、石巻湾漁礁を流すも魚探反応無く断念、金華山南側でサバを少々釣り地震計浮標へ移動、残念なからここもベイトを含めた魚探反応薄く断念、網地島前へ移動して、再度サバ釣り、昼になり仙台港沖へサワラを捕りに移動
アウトリガーが無いので、潮切りヒコーキの出番です。センターは、通常のヒコーキ、両サイドは、潮切りヒコーキで外側へ広がります。
右用・左用の潮切りヒコーキは、水流圧力で外側へ広がるので、3本直曳きでも絡むことはありません。
サバジギングも少々テスト、このエリアは、22℃〜23℃で、この日最も低水温エリアで、イワシも多数でした。
13時過ぎには、仙台港沖の漁礁群でサワラ狙い、粘っても2本だけだったので、仙台パヤオへ移動、この仙台港沖ブイ付近は、潮が回る所で、メジ釣りのポイントでもあります。サワラは、絶対ここにいることに期待していました。
14時を過ぎてから、やっとまともに釣れ始めました。ここでサワラは群れていました。
前日の30本には、及びませんが、結局、すぐ近くにサワラはたくさんいました。14時〜16時の釣果です。
この日の仕掛けです。潮切りヒコーキとビシ糸、弓角です。
リーダーは、40号4.5m


ビシ糸5m



ヒコーキの後方のラインは、2.5mほど


ヒコーキから弓角までは、12mほどあります。






サワラは、のこぎりのような歯なのでリーダーは、ボロボロになります。


角の色は、どれもそれぞれにヒットしました。


バラシもたくさんありました。メートルサイズは、釣れませんでしたが、常に意識していた方が無難です。
今期は、大漁気配のサワラです。釣れる時に釣りましょう。(我が家では、味噌漬け保存で焼いて食べます。)