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2014年仙台湾釣り情報 10月19日   BGF2014in塩釜 <ボート釣り情報TOPへ>
 <第5回BGF2014in塩釜> が19日開催されました。ボート業界団体(一社)日本マリン事業協会が全国30ヵ所ほどで開催している小型中型ボートによるルアー釣りオンリーの『スポーツフィッシングイベント』です。
御天気最高の日和、釣果もまずまず、ルアー釣り大会としても良い結果で、無事・安全に・ほぼ楽しく開催されました。
仙台湾のマダイは毎年少しづつ良くなってきている感じがします。東北太平洋沿岸域海水温上昇の微妙な変化の影響なのか生息域が徐々に北上していると思われます。釣りの技術もボートの操船テクニックもアップしている感じです。
今季の亘理沖ワラサは小ぶり継続で何処をどう流しても入れ食いは無です。魚探反応と操船テクニックも必要な感じす。
ヒラメは震災前比較で大増加が継続し、サイズも大きくなっています。ジグでも大きいものが釣れるのは常態化していす。
19日の大会では、84.8cm 74.6cm 74.5cmとビックサイズが計量に持ち込まれた他に中型もたくさん釣れていました。
今後は、亘理沖の『ワラサ』釣りから亘理沖の『ヒラメ・マダイ・ワラサ・ホウボウ』釣りとなるイメージです。
19日、亘理沖は、魚影が薄い中、魚探反応をとらえての定点キープ釣りが釣果を左右する要素になった日だったようです。
19日計量会場の「北浜マリンベース」、皆さん早朝から出港準備中です。ワクワクする日の出・お天気でした。
6時、次々とスタートフィッシングエリアへ向かいます。
やわらかな朝日に浮かびあがる『日本三景松島』を背にしてスタートエリアに向かうSRX、この日ヒラメ最大魚艇でした。
外艇のカタログショットのようなイメージの一枚、19日朝のスタートエリアです。船外機はYAMAHAのカスタムカラーです。
スタート地点に集まりつつあるエントリー艇、第五回は29チームとなりました。
6時30分スタートフィッシングです。ビックサイズをめざしてのスタートです。
北浜マリンベースの特設計量場所です。各対象魚を1チーム2匹の長さでの競技です。大物2匹でOKです。
(一社)日本マリン事業協会東北支部役員が運営スタッフです。厳密に正確に計測されます。
釣果スナップの一部ご紹介です。






成績順位のご紹介です。
 カテゴリーT・・・ブリ系やサバの青物が対象魚です。 小型ワラサ多く大接戦でした。長さは又長です。
1位  チーム名「ROCK BOTTOM」 ボート 三菱モーニングスター 2匹の長さ合計 126.9cm
2位  チーム名「KEYAKIU」 ボート ヤマハYF23 2匹の長さ合計 114.7cm
3位  チーム名「Comfort」 ボート ヤマハFR23 2匹の長さ合計 111.6cm
 カテゴリーU・・・マグロやカツオ、シーラ等ですが今回は、計量持込無でした。
 カテゴリーV・・・アイナメとソイです。ソイ・アイナメともに50cmオーバー有りでした。
1位  チーム名「Artemis」 ボート ヤマハYF24 2匹の長さ合計 97.1cm
2位  チーム名「アーネスト」 ボート ヤマハYF27 2匹の長さ合計 95.2cm
3位  チーム名「ケーリーヤマモト」 ボート ヤマハBS16 2匹の長さ合計 95.0cm
 カテゴリーW・・・タイとヒラメです。 マダイもヒラメも大きいのがたくさん釣れていました。
1位  チーム名「Beat Wave」 ボート ヤマハFC24 2匹の長さ合計 140.1cm
2位  チーム名「SWTファントム」 ボート ヤマハSRX 2匹の長さ合計 129.7cm
3位  チーム名「Garage S.E.M」 ボート ヤマハSRX 2匹の長さ合計 125.0cm
アフターフィッシング・表彰式/懇親会は、「マリンゲート塩釜」です。接戦の状況下成績発表が楽しみな時間帯です。
名誉の賞の楯は、「岡部工房」の作品です。記念とインテリア用にも欲しいアートです。
ボート業界メーカーや業界関係から多くの賞品をご協賛いただいています。宮城県産の新米もあります。
カテゴリーTの入賞者の皆様です。
カテゴリーVの入賞者の皆様です。
カテゴリーWの入賞者の皆様です。
表彰式の後は、マリンゲート塩釜の屋上での記念フォト・今季もありがとうございました。
来年も同時期開催を想定しています。塩釜湊から多くのスポーツフィッシャーマンが誕生しますように・・・期待してます。