2010年3月末、青い羽根募金支援の自動販売機が設置されました。
北浜マリンベースの海側の研修棟前へ青い羽根募金支援自販機が設置されました。 青い羽根募金
北浜マリンベースは、宮城県水難救済会の「塩釜救難所」になっています。
  宮城県水難救済会は、120年の歴史ある海のレスキューボランティア活動組織「社団法人日本水難救済会」の会員です。
  宮城県同様の組織は、北海道から沖縄まで41か所にも及びます。そして、北浜マリンベースのような海に接した救難所は、全国に
  1255ヶ所あります。救難所員として登録活動されている人は、5万4千人(ボランティア)もいます。
宮城県では、県南の亘理地区から気仙沼地区まで漁協を中心に15ヶ所あります。
青い羽根募金は、水難救済会の活動を支える貴重な資金となります。皆様のご協力を宜しくお願い致します。
自販機で飲み物を購入して頂くと自動的に1本あたり、12円〜15円が募金となります。
3月31日、宮城県では、初の青い羽根支援自販機が設置ということもあり、除幕式が行われました。
県内最初ということもあり海保や会の役員の方と塩釜市長にもご出席して頂き、報道陣には、大きく取り上げてもらいました。
宮城県救済会会長、塩釜市長、宮城海上保安部長からお祝いのご挨拶も頂き好天の中テープカット、除幕式を行いました。
北浜マリンベースも感謝状を頂きました。
セレモニーの最後は、ご来賓役員関係者が自販機から初の買い物をして記念撮影でしめくくりました。
仙台コカコーラさんにも多大なるご協力を頂き設置できました。今後とも募金管理もお願いしてあり青い羽根募金の大きな役割を担って頂きます。設置に向けてご苦労されました救済会事務局や海保の担当者の方にも御礼申し上げます。
この目的をもった自販機は、仙台コカコーラさんへ問い合わせると設置できるかも知れません。 募金協力で社会貢献をしたい事業所の
方々は手間いらずで青い羽根募金活動が可能になります。宜しくお願いします。(塩釜救難所長 鈴木 雅博)