あっという間に暑い夏が終わりいよいよ秋の釣りシーズンです。今期は、メジが薄い他、楽しみにしているカツ
 オがいまだに金華山前に来ていません。例年ならカツオとメジ釣りに沸いている10月なのですが、
 仙台湾には50Kg前後〜15kgのマグロが入っていますがまだ画像は、ありません。
 12日は、トローリング大会でしたが、あいにくの風で沖あいは釣りにならずでした。仙台湾内も風で苦労したよ
 うです。
 そんな中4隻目のFR32「KAIYOU」が進水し初釣りへ出かけました。ソナー装備もあり??優勝でした。
 08年くろしおFCトローリング大会(10月12日開催)の入賞
 今期のカジキは、10月19日久々にクロ185kgが揚がり、94本となりました。(シーズン記録は、126本です。)
08年カジキ釣果一覧
 カジキの望みは、まだありますが、仙台湾の大型マグロが気になって仕方ありません。誰か釣ってほしいです。
 YAMAHA 08年モデル FR32 4隻目が進水しました。
 以前ご紹介しましたが、このボートは、筆者が3年を超える構想企画のもとメーカーとディーラー会とで検討を
 重ねYAMAHAの最新技術を駆使し製造され昨年9月デビューしました。
 市場の反響は、想定をはるかに超え大変な人気艇となりました。年間製造計画30隻に対しわずか半年で80隻
 を超える受注がありメーカーは6月に製造用の型を増やしました。試乗されたお客様、購入されたお客様の評
 価の主なポイントをご紹介します。
   1 乗り心地の良さ・・・・ずっしりとして叩く感覚がない。波を裂き波をつぶして走る感じがGood
   2 燃費の良さ・・・・・・・・UF29やUF33からの乗り換えのキャプテンは、同じ釣行で燃料減となりました。
   3 広い空間・・・・・・・・・バウバースやメインキャビンの広さ、使いやすさ、視界の良さに皆さん満足です。
   4 潮立て性能・・・・・・・風流れ性能は、漁船に負けず、スパンカーで全く横を向きません。
                  フィッシングサポートリモコン装備は、船頭も楽々釣りを楽しめます。
   5 スタイル・・・・・・・・・ 今までの釣り船という印象は無くデザインにも皆さんご満足頂いています。
 製造1号艇 07年10月進水 「TandmU」   ( UF33 I/O から乗り換えです。)
 カジキ釣り大会でオーナー自身のファーストマーリンをゲットしました。
 「くろしお」2隻目の進水 「朝日」  UF29からの乗り換えです。 08年1月13日雪の舞う寒い日の進水でした。
 ボトム釣りがメインのオーナーのキャビンは、引きだしやカウンター付、アフトは、サポートリモコンも装備しました。
 乗り換え後出港回数は倍増した感じです。潮立て良く、走りは叩かず、釣行は、かなり楽になったとのことです。
 「くろしお」3隻目の進水 「ゴットレス」  UF30I/Bからの乗り換えです。 8月5日の進水です。
 こちらは、夫婦舟、初出港で早速マカ2本をゲット
 屋根の上レーダー台は、エアコン室外器のBOX
 エアコンを格安で装備しました。
 「くろしお」4隻目の進水 「KAIYOU」  UF27I/Bからの乗り換えです。 10月11日の進水です。
 オーナーのボート歴は、長く、 昭和50年代後半から25年ほど、14FT〜51FTと乗継今回で8隻目となります。
 ボトム釣り、曳き釣り、カジキビックゲームとオーナーの釣りメニューは、豊富です。
 4隻目のFR32の艤装紹介ページへリンク
 秋の穏やかな海、シーズンを通して一番いろんな魚を海と一緒に楽しめる季節と思います。
 くろしお北浜マリンベースは、昨年11月1日の引っ越しから1年を迎えます。今後とも宜しくお願い致します。
 タラや赤メバルの釣行の季節でもあります。来月23日は、牡蠣パーティー赤メバルトーナメントを開催します。