始めよう海のある生活 くろしお 北浜マリンベース
  311では、くろしおFCクラブメンバーのボートも数多く被災しました。塩釜港を含めて、県内各地の泊地が壊滅的な被害を受けまし
  た。それでも大会は休まず継続し、一日でも早く平常を取り戻し、人も街も元気になるようにという思いで例年同様に開催すること
  になりました。
  とてつもない大自然の脅威による物心、また、地域としての様々な思いがあり、開催の可否判断に迷うところでしたが、継続するこ
  とが大切と判断しました。関係各位の皆様のご理解ご支援をいただけますよう宜しくお願い致します。


大会要項ご案内へリンク 大会要項・申込書印刷用ファイルへ
エントリー期限は、8月21日とさせていただきます。
  被災地として、人それぞれに大変な状況下であったりすると思います。それでも特別な年の大会ですので多くのメンバーに参加し
  ていただきたいと思います。
  下の画は、1997年の第一回大会の画像です。当時のJGFA大西会長が1996年秋に北浜マリンベースを訪問され、カジキ
  釣り大会について様々レクチャー頂きました。大会の意義目的を踏まえ参加艇が10とか15チームでもいいから開催し継続す
  ることが大切と言われました。 その後15年、多くの人々がスポーツとしてのカジキ釣りを堪能することができました。
  塩釜を基地として、スポーツフィッシングとしてのカジキ釣りを始めてほぼ20年になります。金華山エリアの魚資源の豊かさを
  証明するかのような数々の大物を含めた釣果実績を重ね続けています。 IGFAルールによる釣り方の普及に努めるとともに最も
  大切な無事故対策を徹底し続けてきました。今後とも海域利害関係者の皆様や管理監督関係、多くの関係者のご指導ご支援を
  頂き大会を孫子の代へとつないでいきたいと思います。宜しくお願い致します。
  大会へのエントリー資格は、ルールの徹底ということからキャプテンがJGFA会員であることの縛りがありますが、大会を通じての
  海洋文化思想の啓蒙普及という面では、多くの参加者関係者が大会開催により得るもの与えるものは大きかったと思います。
  それなりに大きな役割を担ってきた15年だと思います。
大会要項ご案内へリンク 大会要項・申込書印刷用ファイルへ