22日以来衛星情報無く海況判断ができない状況でした。エリアは、サバやサンマ漁場になっていました。
 27日に出かけたFR32「ゴットレスV」がカツオを2本採ってきて、水温が22.7℃あったとの情報により
 出港しました。今期絶好調のFR34「スーパーレン」とFR32「朝日」の2隻で出かけました。
 暖水系は、28日も北東へ向い午後さらの昇温していました。 28日の釣行エリア
 今期は、南東からの暖水が金華山へ向けておしたりひいたりの繰り返しです。その先端にカジキが濃いの
 も目立った特徴のようです。
 今回の差し込みは、18日頃からありました。最後の釣果が18日でした。(クロ185kg)
 「朝日」は、カツオ狙いでしたが、カツオルアーの後方にマカが現れカジキルアーメインに切り替え
  カジキのチェイス5回、何故かフックアップせず、他ルアーの後方に付くものの無視されました。
 「スーパーレン」もチェイスは、4回程度、ダブルでルアーこの後ろをしばらく追いかけあり、フックアップ無
 マカジキは、いっぱいいるのに釣れない、少しストレス残りです。過去にサンマの大群がカツオと同じ海域
 に来て、カツオ大漁したことがあります。この時も同じでとした。サンマをベイトにフックアップさせたことがあ
 ります。
 エリアには、ペンペン含めて大小シ―ラが多数、イカとサンマを食っていました。
 暖水と接する所にサンマが来るとカジキやカツオにとっては、楽園状態です。人間は、ルアー選考大切です。
 昨日は、多少風あり潮目が見えにくい状態でした。お天気期待で再度チャレンジ予定です。
 当初本命のカツオは小さいのが7匹どまり、もどりカツオの魚道になったとすれば大型カツオに期待大です。
 小さいカツオですが最高に美味しかったです。やはり釣りカツオは、特別です。
 カツオ7匹では少ないので陽が傾き始めた塩釜沖3マイルの「大根」で1時間弱の曳き釣り実習の釣果
 おすそわけを半分済ました後の画像ですが、結果カツオ7本、大根はイナダ21本、サバ大小12本でした。
 大根はサバもイナダも大小いました。ずいぶん大きくなりました。11月末まではほぼ確実にいます。
 間違いなく効率よく釣るには、日中回遊している魚が夕方から根周りへ群れて集まる習性があるので、
 陽が沈む頃を狙います。手元が見えなくなってもヒットします。(暗くなってからの帰港は、ご注意)
 今期の出荷したカジキ (北浜マリンベース計量後塩釜市場へ出したもの対象) 価格のランキング以下、28日現在、
 「くろしおFC」では、魚種単位で、販売単価のトーナメントを検討しています。
1位
2位
3位
4位
10月6日
10月5日

これからのマカは、どんどん高くなります。 魚を弱らせず取り込むことが高値のコツです、
エラ、腹とりは、身を傷付けないことが大事です。
経費を引いたお金をマリーナで預かっています。受取お願いします。
 戻りカツオと高値のマカ、釣って、食べて、おすそわけをして、更に売って楽しむパターンを確立出来たら良
 いなと考えるこの頃です。
筆者の本音です。