安全対策と情報収集 |
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釣果結果を出すことと、ボートのトラブルを含めて、なにかあった場合に大切なことです。 |
国際VHF無線機 |
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事前の情報収集 |
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単独釣行の制限 |
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当日の情報収集 |
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有事の場合の連絡 |
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大物とのファイト |
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荒天対策 |
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全国どこの大会でも最も有効な通信手段として、参加艇の装備が義務となっています。金華山海域で、カジキ釣りをしている、ほとんどのボートが装備しています。 |
船舶無線局としての免状と無線従事者免許証が必要になります。(詳細は、お問い合わせください。) |
海水の表面水温分布図により、適水温海域と潮目の位置を確認します。 |
くろしおHPの仙台湾釣り情報ページ内にリンク先 海水温情報があります。 |
海域の最新釣果や漁海況速報により海域の判断をします。 |
漁海況速報は、くろしおFCにより会員向けに提供されています。(期間中週1か2回) |
金華山沖では、携帯電話が入らなくなります。無線機無しの単独行動は、無謀な行為と言えます。必ず二隻以上で行動しなければなりません。外洋では、特に大きなリスクがあると考えてください。 |
海況が一晩で変化し、前日と全く異なる水温や水色になったりします。また、好条件が整っていても、時合いの関係で、活性が低い時間帯が続くこともあります。こんな時、エリア選択や魚の有無に迷うことがあります。無線機利用で、僚船や周囲のボートの情報を得ることが大切です。 |
波風、潮目移動、潮流変化、潮目、漂流物、鳥山、ナブラなど、当日欲しい情報は、山ほどあります。 |
ボートトラブルの航行不能や制限、落水者などの遭難通報、気象・海象の急変、地震津波通報など |
大物ファイトで暗くなるケース、大物でボートに揚げられないケースなど |
5時間ファイトしても、ギャフを打てないとか、ボートに積めないことがあります。ファイト中やランディング成功は、無線で、エリアのボートへ知らせます。 |
ランディングには、大きな危険も伴います。取り込みの方法を訓練し、イメージトレーニングもします。 |
サメは、釣りたくない魚ですが、来ることもあります。ボートに積むことは、大変危険です。初心者は、リーダーを切断し、リリースする方が安全です。 |
金華山沖で、想定外の時化になった場合の荒天対策を常に、積載物固定、整理整頓、ハッチロック、排水口、救命具、心身の構えなど、準備しておきます。ボートは、簡単には、転覆しません。ボートの性能よりも前述の準備不足が災いします。 |
沖合から帰港する場合の針路は、風波の向き、うねりの向きと大きさ等を優先し決定します。港までの最短距離が最も安全ではありません。 |
時化る可能性が少しでもある場合は、決して行かない。最近は、ヤフーなどの予報がほぼ当たります。この場合、重要なポイントは、波の高さではなく、風の向きと強さです。 |
ビックゲームセミナーの実釣参加で、ある程度経験を重ねることをお勧めします。 |