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YAMAHA DFR36FB『 EMERALDA 』祝☆進水

YAMAHA DFR36FB『EMERALDA』の進水式の様子です。

VOLVO D-8エンジンを搭載、内装をリニューアルするなどマイナーチェンジ後の全国1号艇です。

Team富士フィッシングクラブのみなさんです。テープカットのデコレーションをさせて頂きました。

テープカットでにっこり笑顔のキャプテンです。

チームのみなさんで祝杯とシャンペンシャワー

前後にスラスター装備、小回り・機動性が抜群です。

FBのハードオーニングはくろしお北浜マリンベース・オリジナルです。

従来のDFR36シリーズから、エンジンや内装色が変更になるなど改良点が多数あります。

エンジンは VOLVO D8-550 へ変更 パワーアップしました。

D8-550 の詳細はこちら

https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/diesel/inboard/d8-550.html

 

進水式の後は取り扱い説明を兼ねた釣行でした。主にGARMIN製GPSプロッターと魚探の操作方法、レーダーのON・OFFなど簡単なことから、多彩な便利な機能の一部を説明しつつ、気持ちは「大物魚」でした!

キャビンの中はVOLVOのグラスコックピットシステム(下の写真:右のモニター)。通常走る際は回転系や水温系、さらに、消費した燃料の量や時間当たりの燃料消費量などのエンジン情報を表示しますが、YFR27EXやYFR24EXのCL7システムと同様にGARMINの振動子が標準装備です。写真左のYAMAHA GPS魚探YFH09W と見比べることが可能です。

これまでご紹介したGARMINのGPS魚探と同様、Quickdrawで詳細な等深線情報をMicroSDカードに記録することも可能です。

タッチパネルなので、海底付近を指2本ですぐに拡大することが出来ます。下の画像は水深9m~22mを表示しています。

 

進水初日からその性能を発揮し釣果を上げました!

後日、カジキ釣果もあげてます。

 

オートパイロット・システムは先にご紹介したDFR33『Christie』と同じ FURUNOの「 NAV pilot 」

1度単位の設定ボタンと10度単位の設定ボタンがあり便利です。

ジェスチャーコントロールモードは、リモコンの「G」ボタンがそれです。実際にやってみました。

正確に操舵されるので、急変針になりすぎぬよう要注意です(それくらい正確です)。慣れるまで速度は落とした方が良いです。

 

そして、GARMINのレーダーシステム「 地図オーバーレイ 」です。

これは塩釜港の中のGPSマップ画像と、レーダー画像を重ね合わせたモニター画面です。

ほぼピッタリでした。これは霧が濃い状況に陥った時に非常に力を発揮すると思います。

 

最新鋭艤装のDFR36『EMERALDA』

今後たくさんの素晴らしい釣果を上げて、楽しいボートライフを送ることを心からお祈り申し上げます。

 

進水おめでとうございました。


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