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お知らせ

「湾ダフルしおがま海浜公園」命名 大震災から13年

大震災から13年、塩竈港「千賀の浦」奥の北浜緑地公園もようやく竣工し、3月8日夕刻、㈱くろしお北浜マリンベースが公園のネーミングライツスポンサーとなりました。

公園の愛称のシンボルマークです。公園内に看板設置予定の原稿です。2024年4月1日からの公園名は「湾ダフルしおがま海浜公園」となります。

2023年12月の北浜緑地公園です。震災前から計画のあった公園ですが、エリア一帯が見事にきれいになりました。

今後、通常の市民公園として、また、イベント会場として、親水護岸域、前面の海域も含めての高度利用による活性化が期待されます。

2007年1月の北浜域です。画の左奥が旧北浜マリンベースです。北浜海岸域には13もの造船に関わる会社がありました。

現在の北浜マリンベース域には2万トンクラスの船舶を造る造船所がありました。2007年1月の画像です。

2010年2月28日のチリ津波です。北浜マリンベース西隣の造船所も浸水しました。

2011年3月11日15時24分の現緑地公園域です。雪でかすんでいました。

2011年3月11日16時13分、大津波の第一波がひいていきました。

2010年2月のチリ津波とは全く別物でした。1960年、貞山運河御舟入堀沿いで経験したチリ津波とも別物でした。

第一波がひくときです。頑丈な岸壁手すりのおかげで、海へは一隻も流されませんでした。

 

2012年2月、震災の翌年には桟橋増設工事を始めました。マリーナには修理待ちのボートが100隻近くありました。

桟橋の鋼管は400mmで全長32mあります。水深は5m程度ですが地盤支持層まで20mくらいあります。

2012年4月の北浜、護岸工事も防潮堤工事も始まっていません。旧造船所等は撤去されました。

2012年7月です。防潮堤護岸工事の準備が見えてきました。

2013年7月です。まだガレキが残る護岸域です。2011年の夏から準備を始めたカヌーイベント、2年がかりでカヌー桟橋を整備しカヌーや備品を整えてようやく始めたイベントです。地域の子供たちに海を知って遊んでもらうイベントです。

2016年、御座船「鳳凰と龍鳳」震災の翌年から北浜マリンベーススタッフが係留管理を継続しています。鹽竈様へのご奉仕として係留資機材、人工も全てボランティアでの業務です。右端はカヌー専用のポンツーンです。

2020年にはカヌーイベントのタイトルやシンボルマークも決まりました。画像は2022年7月です。

人気のある千賀の浦イベントに成長しました。

北浜緑地公園の2023年1月です。2022年2月の大きな地震で沈下や亀裂が入り改修補強工事中です。

2023年8月の「湾ダフルしおがま海体感会」イベントです。護岸・防潮堤工事は完工したようです。

2023年12月の千賀の浦です。震災津波から復興した美しさ、遠く金華山もうっすらと見えています。

2023年12月遠くの山脈を背景に千賀の浦奥部を望みます。市内高台の森は一森山、鹽竈様が千賀の浦を見守ります。「鳳凰と龍鳳」は千賀の浦から神様をお守りしているようなたたずまいです。

2024年3月11日を前にして3月8日夕刻、ネーミングライツスポンサーに選ばれましたことを光栄に思います。

「湾ダフルしおがま海浜公園」を通じて、マリーナスタッフ一同、地域社会活動を継続してまいりますのでご理解ご協力ご支援いただけますよう宜しくお願いいたします。

株式会社くろしお代表取締役社長 鈴木雅博

 

R5年の「くろしお社会活動」のご紹介

一年間ありがとうございました。来年2024も何卒宜しくお願い申し上げます。

2023年12月、間もなく一年が終わりまた新たな一年が始まろうとしています。

震災後、少しづつ始めたマリーナの電飾、真っ暗な千賀の浦に少しでも灯りをという思いで対岸のマリンゲート塩釜からの夜の景観アップを願い始めた活動です。

湾ダフル塩竈海体感会2023年は3回無事実施できました。

塩竈市と共催、市の教育委員会のイベントメニューとしても提供しています。

市内の主に若手の団体と連携し震災後2013年から継続しています。

市内の子育て世帯を対象に一回15~20組を抽選で招待しています。

湾ダフル塩竈2023_報告書 今年の実施報告です。

塩竈市浦戸寒風沢島へ造った緑地の電飾は2023年11月設置、3回目の冬です。

11月中旬、電飾設置と花壇と芝生の手入をします。

年中、花を欠かさないように、手入雑草対策、芝刈と6回程度は行きます。

塩竈市浦戸桂島市営汽船待合付近の電飾はこの冬2回目の設置です。

塩竈市の隣町七ヶ浜町に渡る貞山橋からの「くろしお本店」こちらも電飾、震災の冬から少しつづつ始めました。

くろしお本店前の貞山運河の護岸防潮堤工事も来春には完工しそうです。

完工後再び桟橋設置予定です。

マリーナ桟橋上の電飾です。千賀の浦全体にあったらいいなと夢見ています。

カメラ、写真撮影は苦手です・・・マリーナと隣接する緑地公園からの夜景です。

海面に反射してダブルで見えます。街中にはない千賀の浦の電飾です。

展示場の周囲は国道45号線がわも電飾中です。

2023年12月の塩竈港 千賀の浦奥 完工したと思われる緑地公園も電飾エリアにできたらなんて考えています。

 

海面と隣接する緑地の高度利用を願っています。

令和五年師走 株式会社くろしお 代表 鈴木雅博

 

 

 

 

 

標識ヒラメ採捕報告のお願い

公益財団法人宮城県水産振興協会から【ヒレカット標識】のヒラメを捕獲した場合の報告依頼が届きました。

詳細はチラシ画像をご確認ください。

くろしおフィッシングクラブ(くろしおFC)では28年前から賛助会員2口(20000円)を継続しています。

また、2023年9月の塩竈カジキ釣り大会実行委員会は27回目となる稚魚放流資金10万円の寄付を継続事業として実施しました。

カジキ釣り大会予算からの寄付金は、塩竈市教育委員会へも10万円の寄付を継続しています。海と釣り環境と港に感謝の意です。

宮城県水産振興協会では稚魚の放流資金とする賛助会員を募集しています。

近々、募集にかかわることをアップしますので賛助会員のご協力をお願いします。

カジキ釣り大会からの寄付の受領書です。

塩竈市からの感謝状です。

公社の稚魚栽培センターは宮城郡七ヶ浜町松ケ浜にあります。

震災前は牡鹿半島にあった栽培センターですが震災後移転し壮大な施設となりました。

くろしおFCではクラブ予算や皆さんからの寄付金で自ら稚魚を公社から分けていただきヒラメや黒ソイの放流を数回実施してきました。

直近では2021年ヒラメの稚魚一万尾を栽培センターにお願いし放流しました。

画像は、子供たちの稚魚放流イベントで余った分をマリーナスタッフが放流している様子です。

栽培センター7月の稚魚30~40ミリ

10月には15~20センチに成長しました。栽培センターで預かってもらっていた稚魚の残りを10月にマリーナで放流しました。

短期間でかなり大きくなる(エサ代も大変)ことに大きな驚きでした。

釣り人にご協力いただきたい、ヒラメ標識放流報告の件と公社の賛助会員としての入会

何卒宜しくお願いします。

くろしおFC事務局長 鈴木雅博

 

宮城県貞山運河【御舟入堀】利活用に向けた取り組み

2018年6月2日小舟で運河を視察するイベントを開催しました。

明治150年記念として宮城県運河サミットが開催されることを機会に復興工事が進む貞山運河「御舟入堀」を小舟で巡り復興状況を視察し今後の利活用のあり方を考えようという趣旨で運河に関わる方々をお招きし開催しました。

多賀城市は記念事業の一つとして、8月お盆に合わせて運河沿いの壁画をライトアップしました。

(私とマリーナスタッフは壁画前の雑草をトン袋4つ程度刈り取りライトアップのお手伝いをしました。)

陶器の壁画は、塩竈市浦戸寒風沢島から仙台城下へ米を運ぶ舟運の様子が描かれています。

弊社のHP、寒風沢湊緑地整備事業にアップされている船着き場からの舟運の様子です。

貞山運河「御舟入堀」のロゴバナーもデザイン制作、

「小舟で巡る運河遊覧会」として「未来に残そう郷土の史跡」というスローガンを掲げました。

御舟入堀に関わる国、県、多賀城市長・塩竈市長・七ヶ浜町長と各担当者や観光振興関係団体や商工会議所・商工会等の皆さんに参加していただきました。

出発前、挨拶中は当時の佐藤昭市長です。

パネル展示は、御舟入堀の震災前などです。放置艇や放置構築物が各域にあふれていました。決して自慢できる状況ではありませんでした。

放置艇問題を除くと景観としての価値を感じるところも展示しました。

 

大震災の前年2010年春の多賀城市中峯橋の下の放置艇です。

2010年多賀城市大代橋下の放置艇です。右側は伊達藩時代からの自主管理船溜まりは合法ですが左側は全て放置艇です。

七ヶ浜町遠山地区の放置艇です。昭和40年代初めまで発電所跡地がありました。

多賀城市、御舟入堀から続く砂押川の放置艇です。

震災前まで多くの放置艇問題がありました。震災で全て流されました。しかし、震災から7年経過の2018年、再び放置艇が増え始めました。

このイベントの後、宮城県では復興工事も見えてきたこともあり、本格的に放置艇ゼロを目指し対策と管理の徹底に取り組み始め2023年春には結果が明確に表れています。

2018年6月2日、カヌーカヤックも参加し御舟入堀を巡りました。

行政の皆さん、各団体の皆さん、マスコミ関係者の方々は小型動力船で出発です。

塩竈市の舟入です。たぶん「御舟入堀」名の起源と思いますが、堀ができる前まではこのエリアが舟運拠点だったと思われます。

戦後昭和の最盛期、大学や高校7校ほどの艇庫、ボート部の拠点がありました。画像左、土手の上はバス道で産業用の主道、砂利道でした。

「御舟入堀」には多くの生態系があります。弊社本社前の堀では、大きなおいしいアサリがたくさん採れました。

このイベントのランチに提供し大好評でした。このタツノオトシゴは、本社前捕獲です松島湾も含めていたるところに昔からずっと生息しています。

このような景観は小舟ならではと思います。サンセットクルーズの一コマになりえます。

「御舟入堀」くろしお本社前、震災後少しづつ増やし継続している冬季限定イルミネーションです。

運河巡りイベント報告のPDFです。ご参照ください。

2018年貞山運河視察会6月2日

2023年4月4日の御舟入堀、放置艇はありません1隻も、整然ときれいです。秩序ありです。

貞山公園前は震災後植えられた桜が成長、この先の御舟入堀と砂押川域にも放置艇はゼロです。

塩釜港域、放置艇問題は残りわずかです。

くろしお本社前の防潮堤工事はもうじき完工かもです。アサリ採りはもう無理のようです。

震災後植えた桜は大きくなりました。ちょっとリッパです。運河沿い桜植樹運動があったようですが、実践しました。

「御舟入堀」利活用は、土木遺産・舟運・パドルスポーツ・観光・生態系と郷土史の学びなど多岐にわたると思います。

規律と景観を守り又は新たに創り、可能性と価値観を見出し利活用し次世代へ残せたらと思います。

くろしお代表鈴木雅博

2018年の御舟入堀と千賀の浦に関わる活動履歴を以下ご紹介します。

貞山運河千賀の浦関連2018年活動画像資料

東北運輸局会議での活動報告資料H31年3月

 

湾ダフルしおがま海体感会

千賀の浦、多賀城に国府があった頃から湊としての役割があった浦です。万葉集にも詠われたそうです。

画像右奥は一森山「鹽竈神社」があります。この山のふもとまで海でした。今は街中です。そんな街中の海面を利用させて頂きカヌーイベントを開催しています。

画像は2022年夏です。街中海面で遊べる地域は少ないのでは、と思うと千賀の浦の奥の静穏域の利活用の価値は大きいと思います。

塩釜市内の子供たちを対象にカナディアンカヌー、シーカヤック、サップなどパドルスポーツを体験してもらっています。

東日本大震災の翌々年2013年から継続しています。

2013年、防潮堤や護岸工事はまだ始まっていません。そんな中、震災で変化した「海」への複雑な感情を和らげることや郷土の海を知ってもらい、海遊びに親しんでもらおうと始めた活動です。この時のカヌー用の桟橋は、廃船3隻を結合させて造った浮桟橋です。

仙石線が見えますが水際は震災のガレキを片付けた程度、それでもパドルスポーツの楽しさを体験していただけました。

千賀の浦、海で遊ぶ感性が無かった2013年、一歩踏み出したようなイベントとなりました。

会社としてはカヌーやライフジャケット、カヌー桟橋など準備は2011年秋から始めていました。

被災した船の復活など多忙な中でしたが2013年には準備が整いカヌーイベント開始し継続しています。

2021年からは組織名、イベント名も定めて、目的がぶれずにイベント継続ができるよう、そして次の世代へも引き継げるよう取り組んでいます。

2021年には、塩竈市の観光港湾や教育委員会との共催として塩竈商工会議所や同青年部、

市民団体や市の職員若手グループ等と海に関わる企業の皆様にも協賛を頂き開催できるまでになりました。

千賀の浦、カヌー海域には塩竈の神様が海上渡御の際の御座船「龍鳳」が浮かび神社の山を海から警護しているイメージです。

御座船の「鳳凰」です。普段近くにいけないカヌーからならではのスポットがあります。

サップもまた人気です。街中のサップです。

ランチタイムです。全員集合で海面まじかでのランチ、みんな非日常を体験しています。

浮桟橋は80m程度あります。マリーナとしてイベント用に準備しています。

7月と8月海面占用許可を頂き設置しています。7月の海の日は、対岸の岸壁へ桟橋移動で18mを3組設置として復興工事で岸壁が高くなった場所で船舶への乗降の利便性アップのため提供しています。また、9月第一週の「塩竈カジキ釣り大会」の仮設桟橋18m4基として設置し利活用しています。

街中の水辺でのランチ、この後は桟橋の海底へ前日仕掛けたカゴなどをあげます。

千賀の浦に生息する生き物はたくさんいます。

観察の後は放流です。子供たちはカヌーやサップが楽しみですが、生き物も大好きです。

カヌー桟橋域は、塩竈市北浜緑地公園の海側、防潮堤域ではまれな親水護岸域として整備してもらいました。

神社を千賀の浦から望む2隻の御座船は、震災後弊社が担当しこの位置へアンカーリングしています。

台風や季節風に備えアンカーシステム管理維持も大変ながらマリーナスタッフの仕事です。

対岸は旧観光船利用の岸壁でした。今後の高度利用が期待されます。

JR仙石線側からの千賀の浦の眺望、黄色の丸がカヌー桟橋ベースです。

緑地公園と静穏海域、対岸はマリンゲート塩釜、観光船桟橋です。このエリア全体の高度利用による活性が期待されます。

千賀の浦海域カヌーエリアの東側にはマリーナや造船所、遊漁船だまりがあり更に震災後に高い機能を備えた塩竈魚市場があります。

産業拠点だけではなく、市民の賑わいと憩いのエリアとしての位置づけで、千賀の浦の奥部静穏域の利活用ができたらと願っています。

カヌーイベントは今後も継続します。塩竈で育つ子供たちに一人でも多く郷土の海に触れてもらいたい考えです。

報告書に実行委員会構成もイベント内容詳細があります。 

湾ダフルしおがま海体感会実行委員会 委員長 鈴木雅博

2022湾ダフル報告書

 

 

 

 

 

塩竈市浦戸「寒風沢湊緑地整備」東日本大震災10年復興祈念事業

東日本大震災から10年となる2021年3月11日までに何かできないかという思いで塩竈市寒風沢島で緑地整備に取り組みました。

企業としての社会活動の紹介はSDGsの観点から積極的に紹介すべきですという勧めを受けて主に大震災後の活動を今後アップしていきたいと思います。

画像は2021年夏です。2020年春からの緑地整備のいきさつ、工事等の紹介をさせていただきます。

2021年7月には2月に施工した芝がそれらしく見えるようになりました。

寒風沢島から望む松島湾です。

寒風沢島から望む塩釜湾です。画像中央が湊緑地整備域です。

大震災で右側区域の住宅地は無くなりました。江戸時代は特ににぎわった区域です。

緑地整備前は雑草に覆われ、嵩上工事で周囲より0.7m低い窪地になってしまいました。

寒風沢島が物流拠点として栄える港としての機能造りの基となった人だそうです。

今も寒風沢には長南さんがおられますが、塩竈市内にも大勢の長南さんがいます。

私なりに勝手に湊緑地は、ほぼ画像中央の御番所付近と想像しています。

さて、2020年12月、マリーナお客様の土地と塩竈市の土地少しを入れて土地形を決めて工事開始です。

寒風沢の区長の協力理解を頂き地主(お客様)から利用許可を頂き、更に桜の木を植えるため塩竈市の教育委員会からの許可も頂き土建屋さんに変身しました。

復興土木工事に入っていた会社さん、護岸工事のクレーン屋さんからもご協力いただきました。

㈱くろしお北浜マリンベースの総務担当者も土建屋さんに変身です。2020年12月

お隣の会社東北重機工事さんには盛土の山砂を入れてもらい更に重機まで貸して頂きました。2021年1月

水道工事や電気工事の下準備、手続き事業者手配の際も皆さん積極的にご協力頂きました。

私のミニパワーは、細かな作業向きで仕上げ工事や植栽工事に最適です。2021年2月

ガーデンハウスは、基礎無なのでSUS製ベースで対応しました。2021年2月

2021年2月中旬、ようやく整地となり、桜3本と芝張りの準備OKとなりました。

芝張りも植栽も水が命です。上下水道も開通しました。

2021年2月下旬、陽光桜を3本無事植えて、芝張り必死です。

芝張りもきつい作業でした。何せもうじき震災から10年です。

芝張り、上から見るとちょっとアートっぽい、いい感じです。

2021年2月27日、張った芝へ栄養剤散布中です。

ご協力頂きました皆様のご紹介です。今更ながら大変ありがとうございました。

2021年3月6日、10年の節目まで残り5日、花壇への植え込み開始です。

2021年3月11日を迎えました。

湊緑地ならではのガーデンハウスです。ベース周囲のレンガもほぼ張り終え体裁が整いました。

植樹した桜の花芽もはっきりしてきました。メインの桜植樹は311に間に合い4月開花もOKの雰囲気となりました。

2021年4月、区長のリクエストだった陽光桜は無事開花しました。

周囲の工事はまだまだですが電気工事も終わり次は花壇とフェンスの工事です。

2021年夏、無事緑地らしくなり、島の方々にほめられてホットしました。

島の人たちも、島を訪れる人たちにも人気のガーデンハウス、周囲が緑のグラデーションでイメージアップです。

2021年秋、ガーデンハウス南側の花壇はクリスマスローズ、無事根付いて咲いています。

2021年秋、島の方々からイルミネーションのリクエストがありました。

2021年11月中旬、緑地専用のポールを造り設置しました。翌年1月中旬まで点灯です。

島の人たちから喜んでもらい、更に来年は上に星をつけてのリクエストあり、わかりましたとお答えしました。

私としては中々の出来と自己満足していましたが、スター無はちょっと手抜きだったかと反省です。

2022年春、寒風沢湊緑地は陽光桜、芝桜や水仙、クリスマスローズ増えいろんな春の花が開花

芝生も色が出始めました。全て無事に根付き緑地といえる様相となりホッとしました。

島の方々はみんな花が大好きです。いろんな評価、アドバイスもあり憩いの景観になりました。目的達成の感です。

クリスマスローズも見事に増えて咲いています。いい土と入れ替えたことも功を奏して緑地自慢の花壇です。

2022年春、この桜の幹が倍くらいになるには5年程度かかりそうですが、それはそれで楽しみの一つです。

2022年12月、イルミネーションポール先端へ星を追加しました。(画像は島民の方にLINEで送ってもらいました)

緑地の手入は続きます。継続を会社の使命として楽しみたいと思います。

㈱くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博