秋10月になりようやく暑さが確実に去った感じの仙台湾です
仙台湾のサワラ美味そうです、背景は牡鹿半島エリアのようです「10月のビックワンエントリーです」

こちらはビックワンの番外ですが数年前か増え続けている美味しい魚です

こちらはビックワンエントリーの1本、ルアーの進化?? こちらも仙台湾の定番の魚です

仙台湾マダイ食して美味しいサイズ、きれいなマダイです

「秋の空・笑顔も晴れ晴れヒラメかな」?? こちらのキャプテンは主に亘理沖がとくいそうです

こちらのT&R画像マカジキ推定50kg、BOL北日本第9戦9月28日、チーム「0 8 0」の1本です

BOL北日本第10戦10月5日の釣果はマカジキキャッチ2本、爆釣なしの継続です、カツオの戻りも少なく釣れても小ぶりちょっと想定外です
マカジキキャッチ53.8kg水温は22.3℃ チーム「ブラックパール」貴重な1本となりました


こちらのお持ち帰りマカジキ69.6kgチーム「BON-BON BLANCO」水温22.3℃今季大事な1本です


戻りガツオ薄くなってしまった今季ですが、スルメイカとサンマが復活の三陸沿岸です
サンマの南下は11月には本格化し12月末には銚子沖を超えて外房へ向かうのが昔ながらの定番です、サンマをベイトに南下するマカジキも定番です
1月の千葉勝浦沿岸域はマカジキの曳き釣りハイシーズンとなり最高級のオレンジ色へ赤の霜降り斑点ありは本マグロより高値がつくこともある高級魚になります
金華山ステージでもマカジキ釣果は12月初旬水温17℃代という「くろしおFC」記録があります
間もなく宮城県南部牡鹿半島以南海域の「ノリ養殖」漁場が形成されます、夕日に向かい帰港中、朝なかった養殖いかだが夕刻には設置されているケースがあります

秋の日は釣瓶落とし、養殖いかだはある認識で航路を走って帰港するを徹底してください。
くろしお鈴木雅博
BOL北日本リーグ第9戦は9月28日、昼から風を想定し、12時のストップでした
今季、何本目か釣果の「ネプチューンチーム」中々渋い面々です。

ルアーはこんな感じ、採捕許可海域は相変わらずフックアップ率低く推移、大きなクロカジキのフック伸びアウトもありでした

こちらはチーム「タミボーⅤ」今季2本目です

タミボーのルアーは海松、食いの渋いとき一つは流したい「やくものルアー」です
人の目では見えない範囲のカラー、魚や鳥には見えるそうです、(やくもの)ルアーも大事です

28日フックアップ率はアップしたものの3本だけの結果でした
3本目はチーム「080」のマカT&R でした、残り2戦に期待大です
仙台湾ビックワン釣果は亘理沖・網地島方面・仙台湾漁礁域からたくさん来ていました
マダイ好調、大きなアジもうまそうです。

塩釜港魚市場前を通過する船へご案内です、航路で磁気探査の調査が実施されます
海の中、海底の土中に砲弾がないかの調査と思われます、311の時塩釜港航路沿いで大量の砲弾が海底から出てきたことがありました
今回は、掘り起こしではなく探査のみです、案内ご確認ください

金華山海域、仙台湾ともに秋釣り真っ最中の感じ、サンマも復活・イカも復活・秋サケにも期待、三陸沿岸域の定置網漁復活を祈念です
くろしおFC事務局 鈴木雅博
9月15日マリーナ若手スタッフが船頭さん、W35CFK(くろしおオリジナル艇)による仙台湾近場のご案内です
40周年記念セール対象のYFR27HM艇(まもなく艤装完工)と同じヘルムマスター機能のご説明をかねての出港です

エリアは仙台港入口の10カ所並んだ漁礁です、マダイ80cmチョットオーバー、喜んで頂きました。
(入社4年の若手スタッフ、大きなマダイをゲストに釣っていただき感激してた印象でした)

小ぶりのヒラメはたくさん釣れたとのこと、食べる分1枚だけお持ち帰りでした

こちらは、ビックフィッシュTエントリーのマダイ、ジグに来た満足サイズ、亘理沖水深35mエリア

同じくヒラメもエントリーです

松島湾はハゼ釣り定番ですが最近はキスが当たり前に大漁です。8月は桂島前の砂浜域、9月になって奥松島域の砂浜で大漁のようです。

15日の金華山沖、BOL北日本リーグ第七戦、12チームエントリーながらマカジキT&R1尾のみでした
カジキ爆釣モードはもう少し先・・・・?? カツオは濃くなってきたようです、
カツオのジギングに期待大の金華山域、戻りカツオのハイシーズンが楽しみです
カジキのジギング、キャスティングもありです
いい日より期待です
くろしお鈴木雅博
第29回塩竈カジキ釣り大会、無事終了です。県の特別採捕許可によるトーナメントです。
初日の最大魚の計量持込です。

2025年9月5日前夜祭、6日と7日海、7日表彰式、2日間ともにハードな海況でした
表彰式ステージです

キャプテン会議を終えて前夜祭、前年優勝チームキャプテンによる乾杯でスタートです
雨の中、特設会場「北浜マリンベース」、トーナメントで最も高揚するときです

大会の安全祈願祭です、エントリー43艇、台風のため遠方回航不可のため1チームキャンセル
第一回大会から継続してきた神事、神主も継続です、安全と大漁満足を祈念、心中は今年こそ一位でしょうか

初日、5時半過ぎ、塩釜港入口のスタートフィッシングエリアへ向かい次々と出港です

6日、ヒットコール14回、フックアウトコールも多数の中ファーストマーリンキャッチで計量入りの「ビューティークレーン」チームです
キャプテンは第27回まで大会実行委員長(くろしおFC会長)の浅野氏です

マカジキは初エントリーの若手アングラーのファーストマーリンとなりました

2本目計量入りのチーム「ジョーズ」大会に花を添える見事なクロカジキキャッチです

173kg、かなり綺麗ないい状態での持ち帰りです

サンルーカスチーム、こちらの若手アングラーもファーストマーリンだったようです、マカジキ30lbでT&R成功です

7日大会二日目は海況悪くキャンセル8艇、34チームが出港しましたがヒットコール7回
フックアウト6回、ラインブレーク1回、結果ノーフィッシュとなりました
表彰式のスタートは兵庫県からの「バグース」キャプテンの乾杯でスタートです

大会結果は2日間延べ75隻 ヒットコール21回、マカジキ1本クロカジキ1本マカT&R1本 計3本でした
エントリーの皆様ありがとうございました
来年2026年は大会として大きな節目となる第30回大会となります
記念大会となります。過去を振り返り未来に向けてを念頭に主催管理者「くろしおFC」として検討を重ねたい考えです
今後ともよろしくお願いいたします
くろしおフィッシングクラブ会長Fブラボーキャプテン細川博之
(代理報告くろしおFC事務局長鈴木雅博)
8月24日&31日BOL北日本リーグ戦 ヒットファイト多数ですがフックアップ率が低い日継続でした





キャッチは31日の「タミボーV」のお持ち帰り1本のみでした


八戸沖の暖水海(襟裳岬南)から気仙沼沖にかけてカツオ1本釣り漁場
サンマも南下順調のようで10年前に海況が戻った感じの9月です
安全航海と大漁満足祈願の9月です。
鈴木雅博
8月下旬から9月7日までの「仙台湾ビックフィッシュトーナメント」エントリーの釣果の一部ご案内です
背景は網地島の様です。月単位ポイント集計12月31日までの釣果エントリーです。






2名の中三釣果



9月7日です

皆さん素晴らしい釣果登録なの、記念トロフィーデザイン依頼しました
今後ともエントリーよろしくお願いします
「くろししおユーザーボートオーナー&アングラー(個人競技)エントリー無料です
12月末日までの釣果、年明け結果発表、表彰となります
北浜マリンベース 代表 鈴木雅博
金華山前いい海況の8月22日、現場から画像届きました

金華山前の「パヤオ」ならぬ「波浪観測ブイ」エリアに戻りカツオです

うまそうな戻りカツオです、釣りたてでキラキラしています

海面にナプラが無くても水深50mエリアをベイトを求めて高速移動するカツオを狙うには、
50m程度ジグをおとしてゆっくりしゃくりながら海面まで探ります
ベイト反応が無くてもあたる時は当たります

数も出ているみたいです、体力必要です
カツオ1本釣り漁船や巻き網も時期です。専業船には決して近づかないことがマナーです
下の画像はカジキT&Rの基本、タグを打つ位置を示しています
特に打ってはいけない場所に注意です

トーナメントでのT&Rポイントはマカジキとクロ・シロカジキで大きく異なるため海面で魚種の特定が重要となります
見極める基本の資料を参考にしてください

タグを打つ作業の基本は「潮に向かう・ボートの行あしを止めない・魚をボートに載せない」
タグを打っても魚に大きなダメージを与えたまま放流すると生存率がゼロ近くなります
リリースは、魚が蘇生し自ら泳ぐことを確認してから離します
くろしおFC・BOL北日本事務局長 鈴木雅博
8月お盆期間中のビックゲームトーナメント金華山ステージ、エントリー艇全て「特別採捕許可」によるトローリングです
8月14日チーム「スモーキー」はマカジキ、タグアンドリリースです。

こちらはチーム「サンルーカス」マカジキタグアンドリリース

8月14日マカキャッチ チーム「ビックモンスター」56kg 69kg の2本

8月15日、チーム「ハウオリ」マカジキT&R2本 タグの画像と蘇生中の画像

8月16日チーム「ジョーズ」マカジキ24.6kg

8月17日チーム「ACE」マカジキT&R いい画像です。

こちらは大型漁礁メタルジグに来たアジ40cm「ライオン丸」

大型漁礁冷凍イワシに来たヒラメ80cm

猛暑継続ですが、北上したカツオやカジキ類の南下はこれから本格化します。
カジキT&Rの際は、可能な限りボートに積み込みせず、まして小型ギャフは厳禁
T&Rは蘇生を確認しカジキ自らが泳ぐ確認が重要です。魚にやさしくが大原則です
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
8月10日BOL北日本の特別採捕許可によるトーナメントとしてのファーストマーリンです。

金華山海域の許可海域調査釣行での初物はヤマハ530「ネプチューン」チーム
50lbラインマカジキ68kg おめでとうございます。

こちらは、8月9日兼業船「カーリードゥルガ」マカジキ40.8kg 今年マリーナ初計量の1本です

10日エントリー艇は8艇、その他マカジキT&R成功1本、「ACE」チーム、10日の釣果はマカ2本となりました。

8月第一週の三陸沖です。H5の暖水塊東側はカツオ竿釣り漁場、気仙沼、綾里崎海域でもカツオ

カツオ海域から混合水として南下する潮にはマカもクロものってきます
いよいよビックゲームハイシーズンインです。黒潮本流が岩手沖まで北上していた昨年とは全く異なる海流ですが
6年ほど前からの黒潮流路は30年スパンで見ると異常、今年は本来の流れに戻った印象です。

美しいマダイ釣果の画像が届きました。舞鶴沖のマダイです。船主様のいい顔です。

今年春マリーナスタッフが津軽海峡経由で納船させていただきました「くろしおブランド艤装のヤンマーEX38」による釣果、私たちマリーナスタッフにとっても嬉しい釣果画像でした。

こちらは、7月中部地区へお届けさせていただきました「くろしおブランドオンリーワン艇FAST26」船主さまから届いた太ったブリの画像です。

「オンリーワンくろしおブランド艤装FAST26」の艤装は、リガーマリンの取材が入るそうです。デッキ廻りのシーデックのデザイン完璧評価で取材したいとのことでした。
リガーマリンはボート艤装品の開発、特にはSUS製品は評価高く有名です。4年くらい前から販売のデッキ材「シーデック」は大当たり大人気です。
完成度高い「くろしおブランド艤装」の評価もありがたいことことです。

こちらは仙台湾8月9日トーナメント登録釣果プリ・ヒラマサ・カンパチ網地島エリアでの釣果です。

こちらは、マリーナ隣接域の「湾ダフルしおがま海体感会」この夏2回目のマリーナ社会活動、無事楽しく終えました。

市内の子育て世帯、カヌー初めては2/3くらい、夏休みのいい思い出体験、いい顔で終了です。

8月10日、またまた画像届きました。網地島方面、漁礁・つぶ根・沖根、くまなくあたって魚種豊富です。

お盆後半は前線も無くなりいい海予想です。金華山海域へは北北東からの混合水へカジキが乗って来る想定です。
ビックゲームトローリングは、全ての日程特別な許可を頂いての「カジキ類の回遊ルート調査」が目的です。
ルール厳守で調査を楽しみましょう
北浜マリンベース代表鈴木雅博
仙台湾ビックフィッシュトーナメントランキング(7月)発表!
マダイ編
1位・EX28・テッツワン・大角キャプテン・大角アングラー・亘理沖

2位・YFR24・MSRⅢ・佐藤キャプテン・佐藤アングラー・大型漁礁

ヒラメ編
1位・EX28・テッツワン・大角キャプテン・大角アングラー・馬放島付近

アジ編
1位・SR-X・ファントム・深澤キャプテン・桜田アングラー・大型漁礁

アイナメ編
1位・YFR24・MSRⅢ・佐藤キャプテン・斉藤アングラー・網地島沖

2位(同率)・YFR24・トレジャー・岡田キャプテン・佐藤アングラー・網地島沖

2位(同率)・YFR24・MSRⅢ・佐藤キャプテン・佐藤キャプテン・亘理沖

ブリ編
1位・YFR24・トレジャー・岡田キャプテン・岡田アングラー・網地島沖

以上の結果となりました。
また、残念ながら対象魚とならなかった魚種・サイズに関しては除外させていただいております。
8月もエントリーお待ちしております。
今年6月より北浜マリンベースは仙台湾ビックフィッシュトーナメントを開催しております。
まだエントリーされていない方は是非下記URLをご確認ください!!
2025仙台湾ビックフィッシュトーナメント開催ご案内 | くろしお北浜マリンベース

【投稿 東】
仙台湾ビックフィッシュトーナメントランキング(6月)発表!
マダイ編
1位・YFR24・トレジャー・岡田キャプテン・佐藤アングラー・亘理沖

2位・YFR24・トレジャー・岡田キャプテン・小橋アングラー・亘理沖

3位・FAST23・ランニング1号・菅原キャプテン・村山アングラー・中根

シーバス編
1位・YF24・さくら丸・齋藤キャプテン・齋藤アングラー・田代島磯周り

太刀魚編
1位・YFR24・トレジャー・岡田キャプテン・岡田アングラー・亘理沖

アジ編
1位・SR-X・ファントム・深澤キャプテン・高橋アングラー・大型漁礁

以上の結果となりました。
また、残念ながら対象魚とならなかった魚種・サイズに関しては除外させていただいております。
皆様のエントリーお待ちしております。
今年6月より北浜マリンベースは仙台湾ビックフィッシュトーナメントを開催しております。
まだエントリーされていない方は是非下記URLをご確認ください!!
2025仙台湾ビックフィッシュトーナメント開催ご案内 | くろしお北浜マリンベース


【投稿 東】
マダイようやく活性アップ、近浅場根回り水温上昇です、18日の3名釣果の一部(北浜デッキ)

8年くらい前の海水温に戻った感の仙台湾ですが、ようやく水温アップです
石巻港を出てすぐの半島域艇置網には直近9日間計 マダイ9トン・ブリ類12トン・マアジ15トン・サバ類161トン・マグロ2トンなど岸沿い水温アップです

仙台湾のカレイ好調も8年前に戻った感です
塩竈港を出てすぐの根回り、洞掛根・波島回り・中根・鯛の根・大根堆(仙台港入港ブイ~波島前まで)
浅場水深10m前後~20m前後をマダイが海遊しているイメージです
80オーバーも数が出ている今週、大型マダイが濃いようです、
ヒラメも産卵シーズン、浅場の砂地域に集まる時期です5m~10mが私のイメージです
くろしお鈴木雅博
第29回塩竈カジキ釣り大会開催要項アップします
開催要項と参加申込書と誓約書のPDF添付します

第29回塩竈カジキ釣り大会要項
29回塩竈カジキ釣り大会申込書
29回塩竈カジキ釣り大会誓約書
大会参加要件の一つに特別採捕許可をいただくために海域でのルール等の研修が義務付けられています。
研修は、2回予定、又は、キャプテン会議の前の時間90分の受講が必要になります。開催要項を熟読願います。
以上、よろしくお願いし覚ます。
くろしおフィッシングクラブ・宮城海域ビックゲーム振興会 事務局長
仙台湾・金華山海域ステージの「くろしお北浜マリンベース」のお客様へご案内です
「塩竈マダイトーナメント」に代わりLINEによる釣果登録での6月1日~12月末期間のトーナメント開催です
開催要項アップします。エントリーよろしくお願いします


要項PDFです
2025仙台湾ビックフィッシュT
仙台湾域の多くの魚種を対象としました、皆様よろしくお願いします
くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博
令和7年度クロマグロ捕獲枠の5月分スタート、水産庁サイト確認で5月6日連休最終日の金華山海域です
金華山前の地震波浪ブイエリア沸き立つなぶらにキャスティング、イメージのスポーツフィッシングゲームでキャッチ
YFR24「トレジャー」のキャプテン、目的達成の日でした

はらわたも一緒に計量、秤は毎年検定合格品です、見事に51.4kg 30kg制限をクリアーです

金華山の目の前、沸き立つなぶら、水温はかなり低い今季ですが、今年もエリアはビックドリームのステージです

5月6日のクロマグロ水産庁webへ無事登録で追加画像アップの5月7日です、トレジャーキャプテンファイト中

キャッチ喜びの時です、背後にタックルいっぱい、参考にどうぞ

ルアーはホッパー、リーダーとの接続部が要点です

帰港、計量終わり、キャプテンが大まな板で解体、雨なのでデッキエリアでの解体
マリーナスタッフも喜びとおさかなのおすそ分けありがとうございます、(7日昼過ぎマグロのあら引取業者さん来ました)

ヤンマーEX38 5月5日の夕方、6日早朝北へ向けて出港準備です、八戸港・青森マリーナ・津軽海峡を抜けて京都まで行きます

ヤマハDFR33、5月5日夕方回航準備中です、5月6日早朝、青森マリーナへ向かいます

40周年セールでのご成約、多くの追加工事を経てようやく完工、シーデックもジャイロも施工です

キャビン内もシーデック、無線機やナイトスコープ等多くの追加OP、回航前の完成検査中です
多くの追加工事業務をいただき感謝感謝です、船主様ありがとうございます

工場内、こちらは若手スタッフへのFRP施工技術研修も含めての和船デッキ張りの業務(桂島・千賀の浦寒流海苔養殖に使用)

ヤマハのFG39、30年近い船齢ですが、こちらもFRP技術継承研修業務のバウスラスター工事とバウブレード工事です

工場前にはヤンマーEX28が2隻並んでいます、手前EX28は完工まじかのようです、南の船主様ですが完工後は北へ向かいます

奥のEX28は6月21日22日の試乗艇、アイパイロット他OP工事が待っています

マリーナスタッフは20名ほど、FRP工事・SUS工事・塗装・木工・艤装・あらゆるエンジン・発電機・進化し続ける航海計器・回航業務・スポーツフィッシングセミナー
北浜マリンベースは外注せず、全ての業務を完結します、(マリーナ使用の船台も自社製)
若手20代スタッフは5名、先輩の指導を受けながら多種多様の業務を積み重ねています
多くのお客様から多くの仕事をいただき日々成長できています、お客様からの依頼があってこその進化です
大変ありがたい状況が継続しています、今後ともご愛顧よろしくお願いいたします
くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博
仙台湾4月のカレイ復活?? メバルもいいみたい継続です。

昨年の表面水温分布図です

今年の表面水温分布です。この季節、海風が吹くと海沿いは寒い日となります

昨年に比べて最大7℃低い、これが10年前は例年並みだったのです

豊かな三陸沖、暖水系の魚・冷水系の魚が仙台湾にも石巻定置網にも入り続けている4月5月です

40周年セールで「海のある生活を始めたお客様」マリーナ若手スタッフによるお客様フォローメニュー春釣りです

寒い冷たい今年の南三陸ですが「カツオ1本釣り漁」は犬吠埼を超えました。5月1日 いよいよ夏漁の気配です

例年、ゴールデンウイーク前後に近場根回りの根魚の活性が上がり始めます
5月1日仙台湾の釣禁止区域、解禁です
こまい魚はリリース、大きいのを持ち帰りましょう、根魚には限りありです。
今シーズンもいい釣りに期待しています
くろしおFC鈴木雅博
3月12日、大震災から14年目の翌日の水曜日、先週末に続き凪のサンライズです
ボートをご購入いただいたお客様を対象にマリーナのフォローメニュー、初めてのジギングレクチャー実釣同行サービスです

この日は、お客様会社所有のボートへマリーナスタッフが同行するサービスメニューとしてのマダラジギングです
311震災時、お客様の会社所有のヤマハFC26は北浜マリンベース保管だったので無事でした、お客様は無事だったボートを船がなくなったエリアへ寄付されました
それから10年くらい経過して、画像のボートヤマハDFR36HTをご購入いただきましたが、福利厚生利用の社員の方々は海とボートと釣りが好きですがルアーゲームは初心者でしたのでマリーナのフォローメニューをご利用いただきました

休日だったマリーナスタッフも情報収集をかねてジギング研修、YFR24でDFR36HTと出港です

塩釜港区を出て牡鹿半島方面へ、なぜか二つ映っています、わくわく釣果期待の時です

マダラはまもなく産卵期に入り仙台湾の浅場に入ります、沖の沈船など遠距離ではなくても近場で釣れる季節の魚となります
黒潮が金華山前を北上していた昨年春、今年の仙台湾域の海水温は昨年比-7℃前後、過去の平年並みに戻ったようです
それでも、牡鹿半島域の定置置網には暖水系も冷水系も両方の魚がまだ入っています、クロマグロも続いているようです

先週末のジギングでは数釣り大釣り、いい情報ばかりでしたが・・この日は潮弱く、ジグは流れることなくまっすぐ落ちる、条件は厳しかったようです
マダラ釣りは数釣りの後、潮が一回りしないと集まらず、更に条件は良くなかったようです

この日のジギング初心者メニュー対象のお客様2名、今どきのジグはマリーナスタッフが準備しました
互いに異なるカラー選択です

マリーナ若手スタッフからジグのセット等の説明を受け、初めてのマダラジギング、産卵期、浅場のマダラはベイト釣りは難しく最近はほとんど、進化し続けるジグによる釣果となっています

「ガーミン」航海計器や流し方なども若手スタッフからレクチャーありです

魚を探し続けて「あっちこっち」釣れたのは数年来増加中の「カサゴ」美味しい魚です

カサゴの扱いも含めて若手スタッフがフックを外し、お手本でしょうか、

目的のマダラです、初めてのマダラジギング結果です、こちらはピンクのジグ

お客様二名ともにマダラジギング結果あり、こちらはブルーのジグです

大漁ではなかったのですが、初めて、こんな楽しい思いをしたとのことでした、若手スタッフは仕事したイメージ
お客様の喜びがスタッフのエネルギー・モチベーションアップにつながることを実践?? ちょっと釣果は少ないかもです

こちらはYFR24のマリーナスタッフ、研修中の新人です

マリーナスタッフの仕事は多岐にあります、仙台湾金華山域の釣りメニューを全て体験し経験を重ねお客様に信頼される航海と釣りの結果も必要です
マリーナご利用のお客様のリクエストにお応えし結果を出せるようスタッフ一同頑張ります、チャレンジしてみたい海域や釣り方などリクエストがありましたら気軽にお声がけください。
くろしお北浜マリンベース 代表 鈴木雅博
北上していた黒潮本流はようやく平年並みの方向に戻ったと思われる変化ありです
昨年、世界で最も昇温した海域として国内だけではなく世界からも注目ありの三陸沿岸域ですが10年前に戻った海流路の3月初めです

昨年とは全く異なる方向です、金華山域も仙台湾にも季節の潮(冷水系)復活、ということは、3月のメバル・マダラ・アカガラのポイント復活と思われます

春告げ魚のメバルはいたるところで好調のようです。釣り日和が少ない冬でしたがようやく春釣り日和に期待できそうです

マダラは産卵の季節を迎え浅場に濃くなる季節、平年並みに戻る潮なら10年前のポイントで狙える想定です
メバル・アカガラ・マゾイ・マダラ・ドンコなど数釣り期待できそうです
マダラジギングでの注意事項・・・黒いダイヤが回遊しています、漁業調整規則順守でお願いします

マダラもメバルも数釣り好調です
大サイズのアカガラとマゾイの大漁数釣りの情報はありませんが金華山灯台周辺のポイントに期待です
週末の釣り日和を期待します、大自然の少しの恵みと春を満喫しましょう
鈴木雅博
DFR33・エメラルダ

FAST23・レンタル艇

YFR24・レンタル艇



魚種多く釣れております。
最後のお刺身はシースタイル会員(レンタル艇)のお客様から捌いた画像をいただきました。
ありがとうございます。
今年も釣果情報をいただきに参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
2024年金華山海域ビックゲーム釣果等のご報告をさせていただきます。(全て決められた海域内での釣果です)
くろしおフィッシングクラブ事務局長 鈴木雅博

JGFA BOL会員艇及びBOL北日本会員と漁船兼業BOL北日本会員艇による7月~12月釣果合計は54本、内タグアンドリリースは20本の実績でした

タグアンドリリースは背びれ下に国際共通規格のカジキタグを打ちフックを外し蘇生させて離します

7月28日兼業船によるバショウカジキに始まりカジキの最終は12月2日兼業船のマカジキ84.2kgでした、他数十キロほどのキハダもたくさん釣れた印象です
第28回の塩竈カジキ釣り大会は40チームのエントリー2日間延べ80チームによりT&R12本を含み20本、釣果率は25%でした
持ち帰りの魚は塩釜市魚市場で流通します、水揚げ金は塩釜市教育委員会や公財の漁業振興協会へ寄付されます

大会参加艇のDFR36カジキのタグ旗を掲げて塩釜港籬神社前を通過、西埠頭大会計量場所へ向かいます

マカジキは50kgを超えるとT&Rポイントを超えるため持ち帰りの方がポイントアップとなります

こちらは関東からの初参加チーム、マカジキT&R1本とキャッチ1本、初めての金華山海域で結果を出しました

8月15日、2024年金華山海域の最大魚です、白っぽく見えますがシロカジキです(英名ブラックマーリン)

最大魚獲得はBOL北日本会員であり兼業船である「ヴィクトリー」キャプテン大物計量インでニンマリの達成感です

船尾トランサムステップへ積込 迫力ありです

重量が楽しみな瞬間です

女性アングラーとしては日本記録??

記録に備え全てのタックルチェックです

記録ですが、アングラーJGFA会員未登録でした、それでも2024年の最大魚、大物賞の記録です

黒潮本流西端が金華山灯台を洗うように近づき12月初旬まで継続した2024年高水温が継続しバショウもシロカジキもあたりまえの海域となった金華山でした
2024年、気仙沼のカツオ水揚げは記録的な豊漁となりましたが三陸海域には一年を通じて特大の暖水塊が継続したことにより漁場も目の前だったことが要因です
2025年1月金華山東10マイル以内を西端として東側には高水温の大きな暖水塊が継続しています
キャスティングでの30kgオーバーのキハダも揚がりました、金華山の5マイル東です
画像の黄色い浮標は金華山少し東の観測ブイ? こんな感じでカツオもキハダもという感じの2025年金華山海域というイメージ
カツオやキハダは海面近くを移動するというよりは水深数十から50m程度をベイト探しつつ移動する魚、なぶらが見えない時、ジグでボート真下を狙うこともありです
最近はガーミンの高性能ソナー魚探装備のボートもどんどん増えています、大きめキハダキャスティングで結果を出したボートも装備しています

昔は・・マグロあふれていました、画像中、海中からマグロをあげているのは現在70数歳、浦戸桂島のお客様です
50年ほど前の写真です

5トンもない木造漁船での巻き網漁です、場所は塩釜港区をでて数マイル、要は大根堆です

浦戸野々島、桂島それぞれ地区の人々で構成される巻き網組織がありました、すぐ目の前の海にマグロは大量に来ていました

USAから伝わったという大型船による巻き網船団が宮城県海域にも入りマグロは激減、
塩釜市浦戸桂島のマグロ巻き網漁は昭和53 年を最後に途絶えてしまいました、
この時代中学生以上の若手は網中に入り魚を手づかみで船へ移すのは当たり前だったことです

50年を超える私のお客様は画像右下に映っています(現在桂島の海苔養殖業継続)

2024年マグロ資源が回復傾向にあるとのこと
クロマグロはマグロ類で唯一、浅瀬や濁り水域に近づくことがあり塩釜航路の水深10mを切る根回りでもたくさんの漁があったそうです
近場、いつどこでヒットしてもおかしくないくらい資源回復が進んだなら漁業調整規則内で大物のチャンスもありです
タックルのイメージだけはしっかりと、ランディング体制イメージもしっかりと、夢をみつつ準備だけは完璧にしたい2025年初です
金華山海域地震計(観測ブイ)エリアも含めて最新ガーミンソナー魚探装備が大物の世界を開いてくれるかもと言いたくなるくらいの今どきの電子機器、大間の漁師に絶対おすすめと思うのですが・・・・
2025年まずは安全第一完璧主義で出港スタートしましょう
くろしおFC事務局長 新年のご報告と挨拶でした