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2023ボートショーニューモデルフィッシングボートレポート2

ヤンマーEX47   EXシリーズ最大モデル、船首から受けるイメージはEX38の走行性能のパワーもスケール桁違いの印象です。

全て国産ならではの安心感も魅力です。46から相当に進化したことは間違いなさそうです。

日本独特の海の荒さ、春夏秋冬の海、長年培われた日本の沿岸漁船文化から進化した設計、走る楽しさ、居住性、あらゆるフィッシングシーンへ対応可能なスケール楽しみなニューモデルです。

47ではの広々のフラットデッキ、どんな艤装が可能か楽しみです。

バウデッキは遠投が楽々イメージの広さ、最近のトレンドはバウフラットデッキ、ニーズマッチングしています。

このクラスになると釣りのシーンだけではなく、マリーナステイも遠征も有りの設計が余裕です。

十分な視界確保、計器類設置面積、ドライバー頭上のBOXへの無線機等の埋込も容易なようです。

バウバースへのアクセスも余裕です。

トイレはアフトデッキも利用できそうですが、やはり広い室内トイレはストレス無のイメージでした。

バウバースの採光も良く配慮されています。両舷ともに広々、マリーナステイも遠征もぐっすり眠れそうです。

昔ながらの漁船延長の設計は全く感じられないEX47でした。艤装工事が楽しみです。

なんといっても国産エンジンと国産造船所、全国津々浦々にヤンマーエンジンのメンテナンス網ありなので日本一周釣りの旅を目標にできるニューモデルでした。

くろしお北浜マリンベース 代表鈴木雅博

2023ボートショーニューモデルFボートレポート1

450PSヘルムマスター機能高性能船外機搭載の全長10mのフィッシングボートがデビュー(参考出展・2024年発売)

幅は3mこのタイプでは国内初と思います。各ジャンルのルアーゲームを十分に考慮した設計のようです。

バウでのゲーム、サイドでのロットアクション、充分な広さもすごい魅力です。

サイドも安全に窮屈にならず移動可能な幅、ロットをもって走れそうです。

ロットアクションもヒット率も高くなる船尾、エンジンメンテにも考慮、両舷で2名可

HM仕様の船外機はスッキリとパイプ1本でリモート関係ハーネス収容です。

アフトデッキでの操船、情報取得も完璧イメージです。

最新高性能機器搭載です。定点キープ、流し軌道連続移動、オーパイ、離着岸、20年の進化に驚きます。

多くの人が乗っていますが、狭さ感無、この幅、広さはIB艇40FTクラスを思わせます。

内部ももちろん余裕たっぷりの広さです。

バウバースも十分な広さを確保できています。

トイレルームも広く圧迫感無です。

船首船底はしっかりとバウブレードの形状です。潮立て流し釣りの必須要件です。

ヤマハでは初かもしれない船首形状、波を切りながらも沈み込みしにくい、更に潮かぶりの少ないフレアーが相当大きくとってあります。

走行性能、乗り心地、保針性、パンチングしにくい、そして潮立て性能、これ以上は無いかもという形状となっています。

設計もこの20年で進化したようです。

くろしお北浜マリンベースお勧めのモデル、自信あります。 (代表鈴木雅博)

 

 

BOL北日本総会が開催されました。

3月20日BOL北日本総会を久々に開催することができました。今季は様々イベント復活です。

BOLはJGFA会員オーナーボートの団体です。北日本は約50チームの会員が参加しています。

JGFA(NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会) BOL(ボートオーナーズリーグ)

BOL北日本のメインステージは金華山海域です。

特別賞・リーグ戦1位2位3位・イヤーズトーナメント1位2位3位のカジキレプリカです。

総会はBOL北日本副幹事長チームFブラボーキャプテンの司会進行で始まりました。

2022年BOL北日本の活動報告一覧です。

2022年の北日本は久々に日本記録が出ました。第26回塩竈カジキ釣り大会で女性マカジキ50lbラインの部において94.2kgが認定されました。

釣り人は、くろしおフィッシングクラブ副会長チーム「タミボーV」の赤井沢美香さんです。日本記録はBOL北日本イヤーズトーナメントで30P獲得できます。

「チームタミボーⅤ」は2022年の特別賞とイヤーズトーナメント2位を獲得してのハッピー表彰式でした。

プレゼンターはJGFA  BOL全国の事務局長岡田様です。

2022年BOL北日本の大物賞は、チーム「芳麻Ⅴ」の11月3日マカジキ96.8kgでした。

総会後、表彰式の進行はBOL北日本副幹事長チーム「サクライ」キャプテンです。

BOL全国幹事長の杉本様に大物賞のプレゼンターをお願いしました。

ラストマーリン11月20日のチーム「ヴィクトリー」2022年は出港の都度釣果ありのすごいシーズンでした。

チーム「ヴィクトリー」は、ラストマーリン賞とイヤーズトーナメント4位、そしてリーグ戦実施5回の優勝1位獲得です。

チーム「クリスティー」はリーグ戦4位、3位と1Pの差でした。

ステージ上で漫談中はチーム「ヴィーナスⅤ」リーグ戦5位の賞状授与の山口副幹事長です。

イヤーズトーナメント2位はチーム「ACE」プレゼンターは幹事長です。

カジキ釣り大会でいつも何らかのパフォーマンスでみんなを楽しませるチーム「サクライ」の皆さんです。

2022年の金華山ステージはマカジキの海でした。釣果実績は97本

チーム「サクライ」はこのステージでリーグ戦3位、第27回塩竈カジキ釣り大会優勝1位

チーム「サクライ」キャプテン イヤーズトーナメントは断トツのポイント獲得で第一位でした。

プレゼンターはBOL北日本幹事長が努めました。「サクライ」メンバーの皆さんおめでとうございました。

BOL北日本第一位、お見事でした。

沖縄のBOLも始まり4月にはトーナメントが始まるそうです。

今季の金華山ステージの活性をイメージ、総会は、今シーズンの話題にわきました。

定刻での中締めのチーム「Fブラボー」細川キャプテン、皆さんありがとうございました。

2023シーズンの安全と活性を祈念します。

BOL北日本幹事長 鈴木雅博