大震災から13年、塩竈港「千賀の浦」奥の北浜緑地公園もようやく竣工し、3月8日夕刻、㈱くろしお北浜マリンベースが公園のネーミングライツスポンサーとなりました。
公園の愛称のシンボルマークです。公園内に看板設置予定の原稿です。2024年4月1日からの公園名は「湾ダフルしおがま海浜公園」となります。
2023年12月の北浜緑地公園です。震災前から計画のあった公園ですが、エリア一帯が見事にきれいになりました。
今後、通常の市民公園として、また、イベント会場として、親水護岸域、前面の海域も含めての高度利用による活性化が期待されます。
2007年1月の北浜域です。画の左奥が旧北浜マリンベースです。北浜海岸域には13もの造船に関わる会社がありました。
現在の北浜マリンベース域には2万トンクラスの船舶を造る造船所がありました。2007年1月の画像です。
2010年2月28日のチリ津波です。北浜マリンベース西隣の造船所も浸水しました。
2011年3月11日15時24分の現緑地公園域です。雪でかすんでいました。
2011年3月11日16時13分、大津波の第一波がひいていきました。
2010年2月のチリ津波とは全く別物でした。1960年、貞山運河御舟入堀沿いで経験したチリ津波とも別物でした。
第一波がひくときです。頑丈な岸壁手すりのおかげで、海へは一隻も流されませんでした。
2012年2月、震災の翌年には桟橋増設工事を始めました。マリーナには修理待ちのボートが100隻近くありました。
桟橋の鋼管は400mmで全長32mあります。水深は5m程度ですが地盤支持層まで20mくらいあります。
2012年4月の北浜、護岸工事も防潮堤工事も始まっていません。旧造船所等は撤去されました。
2012年7月です。防潮堤護岸工事の準備が見えてきました。
2013年7月です。まだガレキが残る護岸域です。2011年の夏から準備を始めたカヌーイベント、2年がかりでカヌー桟橋を整備しカヌーや備品を整えてようやく始めたイベントです。地域の子供たちに海を知って遊んでもらうイベントです。
2016年、御座船「鳳凰と龍鳳」震災の翌年から北浜マリンベーススタッフが係留管理を継続しています。鹽竈様へのご奉仕として係留資機材、人工も全てボランティアでの業務です。右端はカヌー専用のポンツーンです。
2020年にはカヌーイベントのタイトルやシンボルマークも決まりました。画像は2022年7月です。
人気のある千賀の浦イベントに成長しました。
北浜緑地公園の2023年1月です。2022年2月の大きな地震で沈下や亀裂が入り改修補強工事中です。
2023年8月の「湾ダフルしおがま海体感会」イベントです。護岸・防潮堤工事は完工したようです。
2023年12月の千賀の浦です。震災津波から復興した美しさ、遠く金華山もうっすらと見えています。
2023年12月遠くの山脈を背景に千賀の浦奥部を望みます。市内高台の森は一森山、鹽竈様が千賀の浦を見守ります。「鳳凰と龍鳳」は千賀の浦から神様をお守りしているようなたたずまいです。
2024年3月11日を前にして3月8日夕刻、ネーミングライツスポンサーに選ばれましたことを光栄に思います。
「湾ダフルしおがま海浜公園」を通じて、マリーナスタッフ一同、地域社会活動を継続してまいりますのでご理解ご協力ご支援いただけますよう宜しくお願いいたします。
株式会社くろしお代表取締役社長 鈴木雅博
新春、無事故・無違反・大漁満足の一年となりますよう本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
くろしお北浜マリンベースの「お年玉付きボート初売り」1月13日~1月21日のご案内です。
龍年、塩竈港「千賀の浦」マリーナ前の龍鳳丸です。
マリーナフロントの昇り龍ではなくカジキ、ビックゲーマーにとってもいい年になりますよう祈っております。
新春初売り 2023年のプロモーション艇2隻のご案内です。
❶ヤンマーFX24ヤマハF175付
数回のマダイ釣行と写真撮影利用のプロモ艇です。くろしおオリジナルのバウキャスティングレールGPS魚探他OPたくさんついています。
大幅値引き、初売り特価ご提供です。
❷ヤマハAX220ヤマハF115付
数回の釣行と写真撮影使用のプロモ艇です。
オリジナルキャスティングレールやGPS魚探他OP多数のプロモ艇、初売り特価でのご提供です。
❸ヤマハYFR27HMEXヘルムマスター仕様艇です。EX仕様でスラスターやマリンエアコンも装備されています。
1艇限定です。「お年玉特典」オプション費用として70万円分をご提供します。
❹ヤマハYFR24EX ヤマハF175付 2011年デビューから継続の超人気モデルです。
2隻あります。「お年玉特典」オプション費用として35万円分をご提供します。
❺ヤンマーEX31 超抜群の高速性能、鳥山なぶらへ36ノットが魅力です。
2024年プロモ艇仕様へバウレールやスタンレール他「くろしおオリジナル艤装艇」の準備します。
初売り期間中は現況で特別価格ご提供です。
❻ヤマハFAST26ヤマハF175付 波あたりがソフトな走りと潮立て流し釣り性能が魅力です。
「お年玉特典」オプション費用として35万円分をご提供します。
❼ヤマハFAST23 ヤマハF115付 ソフトな走行性能と潮立て性能が魅力、23FTながら金華山沖のビックゲームもありです。
「お年玉特典」オプション費用として20万円分をご提供します。
➑ヤマハAX220 ヤマハF115付 トーイングタワーオーニング付きです。水上トーイングスポーツ仕様で釣りもOKです。
「お年玉特典」オプション費用として25万円分をご提供します。
➒スズキF17 スズキDF60付 オプション装備盛りだくさん一隻限定初売り特価ご提供です。
➓ヤマハSRXヤマハF115付 陸上保管艇です。使用時間わずか新艇同様、OP装備も充実の希少価値高い艇です。
⓫ヤマハSRV23HT ヤマハF115付個室トイレ付ファミリークルージング・フィシング向け
初売り特売艇10隻のご案内でした。宜しくお願いいたします。1月21日までです。
〈中古艇情報〉
1.日産FPS780S VOLVO D3 200PS 整備仕上げ中です。2月アップ予定
2.ヤマハFG39 整備仕上げ中です。4月~5月頃アップ予定
3.ヤマハFG40 陸上保管使用わずか2月入荷アップ予定
4.ヤマハEXULT38 仕上げ中2月アップ予定
5.プレステージ520 アップ中
6.ヤマハYFR24 4月入荷予定
7.ヤマハYFR27 3月入荷予定
8.ヤマハDFR36HT2月入荷予定
2024年も株式会社くろしお北浜マリンベースをご愛顧賜りますよう宜しくお願いいたします。
代表取締役社長 鈴木雅博
2023年12月の千賀の浦です。来年は、塩竈市のとなりの多賀城市の多賀城創建1300年だそうです。千賀の浦は、その1300年前に詠われた浦です。
牡鹿半島金華山もかすかに見えます。金華山の先にはビックゲームエリアがあります。
浦は今、ワカメ・昆布・牡蠣・海苔の養殖の季節です。私たちの千賀の浦はやはり豊な景観です。
今年春からどんどんと北上する黒潮本流、年末も継続しています。
ビックゲームの環境があらゆる面で良くなる、大きな夢をもてる来シーズンを祈る年末です。
マリーナでは2024年の初売り 1月13日~1月21日 の準備中です。
新艇が思うように入荷しない状況は継続していますが展示在庫艇を豊富にそろえ初売り商談会開催予定です。
工場内では2年がかりでようやく入荷したヤンマーEX38 EX34 EX28の艤装工事真っ最中です。
くろしおオリジナルルアー船 ヤマハW35CFK ヤマハ船外機425HM仕様艇の形が見えてきました。
3月の受験を予定しています。
船首船底へバウスラスターとバウブレード取付段取り中です。
ヤマハW35CFK F425HM 完工の仕様です。
ヤマハW35CFK F425HMの釣行、ルアー船として人気艇です。船尾のフロートを追加装備しています。
2023年、くろしお北浜マリンベースをご愛顧いただき大変ありがとうございました。
来年も精一杯、知恵を絞り頑張りますので何卒宜しくお願いいたします。
㈱くろしお北浜マリンベース 代表 鈴木雅博
一年間ありがとうございました。来年2024も何卒宜しくお願い申し上げます。
2023年12月、間もなく一年が終わりまた新たな一年が始まろうとしています。
震災後、少しづつ始めたマリーナの電飾、真っ暗な千賀の浦に少しでも灯りをという思いで対岸のマリンゲート塩釜からの夜の景観アップを願い始めた活動です。
湾ダフル塩竈海体感会2023年は3回無事実施できました。
塩竈市と共催、市の教育委員会のイベントメニューとしても提供しています。
市内の主に若手の団体と連携し震災後2013年から継続しています。
市内の子育て世帯を対象に一回15~20組を抽選で招待しています。
湾ダフル塩竈2023_報告書 今年の実施報告です。
塩竈市浦戸寒風沢島へ造った緑地の電飾は2023年11月設置、3回目の冬です。
11月中旬、電飾設置と花壇と芝生の手入をします。
年中、花を欠かさないように、手入雑草対策、芝刈と6回程度は行きます。
塩竈市浦戸桂島市営汽船待合付近の電飾はこの冬2回目の設置です。
塩竈市の隣町七ヶ浜町に渡る貞山橋からの「くろしお本店」こちらも電飾、震災の冬から少しつづつ始めました。
くろしお本店前の貞山運河の護岸防潮堤工事も来春には完工しそうです。
完工後再び桟橋設置予定です。
マリーナ桟橋上の電飾です。千賀の浦全体にあったらいいなと夢見ています。
カメラ、写真撮影は苦手です・・・マリーナと隣接する緑地公園からの夜景です。
海面に反射してダブルで見えます。街中にはない千賀の浦の電飾です。
展示場の周囲は国道45号線がわも電飾中です。
2023年12月の塩竈港 千賀の浦奥 完工したと思われる緑地公園も電飾エリアにできたらなんて考えています。
海面と隣接する緑地の高度利用を願っています。
令和五年師走 株式会社くろしお 代表 鈴木雅博
公益財団法人宮城県水産振興協会から【ヒレカット標識】のヒラメを捕獲した場合の報告依頼が届きました。
詳細はチラシ画像をご確認ください。
くろしおフィッシングクラブ(くろしおFC)では28年前から賛助会員2口(20000円)を継続しています。
また、2023年9月の塩竈カジキ釣り大会実行委員会は27回目となる稚魚放流資金10万円の寄付を継続事業として実施しました。
カジキ釣り大会予算からの寄付金は、塩竈市教育委員会へも10万円の寄付を継続しています。海と釣り環境と港に感謝の意です。
宮城県水産振興協会では稚魚の放流資金とする賛助会員を募集しています。
近々、募集にかかわることをアップしますので賛助会員のご協力をお願いします。
カジキ釣り大会からの寄付の受領書です。
塩竈市からの感謝状です。
公社の稚魚栽培センターは宮城郡七ヶ浜町松ケ浜にあります。
震災前は牡鹿半島にあった栽培センターですが震災後移転し壮大な施設となりました。
くろしおFCではクラブ予算や皆さんからの寄付金で自ら稚魚を公社から分けていただきヒラメや黒ソイの放流を数回実施してきました。
直近では2021年ヒラメの稚魚一万尾を栽培センターにお願いし放流しました。
画像は、子供たちの稚魚放流イベントで余った分をマリーナスタッフが放流している様子です。
栽培センター7月の稚魚30~40ミリ
10月には15~20センチに成長しました。栽培センターで預かってもらっていた稚魚の残りを10月にマリーナで放流しました。
短期間でかなり大きくなる(エサ代も大変)ことに大きな驚きでした。
釣り人にご協力いただきたい、ヒラメ標識放流報告の件と公社の賛助会員としての入会
何卒宜しくお願いします。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
横浜税関仙台塩釜税関支署から年末特別警戒実施中のチラシが届いています。
港湾荷役関係への協力依頼もありますが、海へ出る船舶へは特に〈不審船・不審漂流物等を見かけたら通報〉という依頼が年間4回程度来ています。
塩釜港には税関の船舶があり日々見回りに出港していますが沖合にでることのあるボートにも〈目になってほしい〉ということが目的です。
マリーナには周知依頼が長年にわたり来ていますので宜しくお願いいたします。
税関協力員 鈴木雅博
今年も釣り等禁止区域設定による資源保護活動(漁業調整規則による)の案内が来ましたのでお知らせします。
厳守で宜しくお願いします。監視指導船も出ています。今季は県南海域に新たな位置指定されています。
全ての遊漁、漁業者も対象です。
宜しくお願いします。
マリーナ責任者 鈴木雅博
【2023年秋のボート展示商談会】
塩釜市の㈱くろしお北浜マリンベースボート展示場にて開催!! 続々と新艇入荷中
幅3.4m全長12m程、今まで「大分県」からきつい回航でしたが、特殊トレーラーでの搬入に感動しました。
「くろしお北浜マリンベース」ならではの期間中ご成約特典ご案内です。
お試し保管は、陸上でも海上でもOKです。
2023年くろしおプロモーション艇放出!!今シーズン利用のNEWモデル艇の販売です。
プロモ艇YFR27HMEXは11月ご成約御礼となりました。
10月11月入荷のヤンマーEX38 EX34
入荷済EX38 EX34は入荷後の洗浄、間もなく艤装工場入り予定です。
11月入荷ヤンマーEX31
ヤンマー人気のディーゼルシャフトの31FTです。展示艤装待ちです。
11月11日スズキS17、このボートも大分県工場から入荷です。オリジナル艤装待ちとなります。
11月10日入荷のヤンマーEX28希少価値高い超人気艇です。艤装準備に入ります。
北浜マリンベース艤装工場、厳しい冬場でも工場内でいい仕事に徹して頑張ります。
くろしお北浜マリンベースのご愛顧に感謝いたします。
今回の販促企画は社長が担当しました。宜しくお願いいたします。
【宮 城 寒 流 海 苔】 今秋も養殖いかだ設置が始まりました。生産者団体からの注意喚起案内来ています。ご確認ください。
秋の夕刻は15時くらいからと言っていいくらい、あっという間に日が暮れます。
朝、なにも無かった海面、夕日をのぞみながら帰港中、アッと言っても遅い、が毎年繰り返されています。
宮城県のノリ養殖の歴史は、国府多賀城のいにしえの時も記録されています。
千賀の浦(塩釜湾)の寒流海苔は、国府に税として納められていました。相当な高級品だったようです。
生産者の意気込みも誇りも宿る養殖施設です。皇室への献上も続いています。
宮城の寒流海苔を思い安全航行に努めましょう。
航路選択、秋冬春は特に「本航路」を走りましょう。
気を抜くことなく安全第一を徹底しましょう。
海保指定第2-225号安全指導員 塩釜救難所所長 鈴木雅博
2023塩竈マダイトーナメント第三戦、第四戦スタートします。10月15日第三戦です。(悪天延期予備日は10月29日)
第四戦は、11月12日予備日は11月29日 最終戦でイヤーズトーナメントの勝者が決まります。
マダイトロフィーをマリーナ事務所に展示中です。
北浜マリンベース会員様、くろしおフィッシングクラブ会員様、エントリーお待ちしております。
第三戦エントリー締切は10月11日(水)です。宜しくお願いいたします。
やっと秋、ゲームフィッシング秋の陣ハイシーズンの仙台湾です。例年同様のゲーム対象魚が濃くなってきました。
金華山を望めるエリアは、イワシも戻り、サンマもいて戻りカツオの季節です。
マダイトーナメント表彰台バック、入賞・優勝を狙い多くの会員様のエントリーお待ちしております。
厳しく長かった夏がおわり秋、海水温は例年比まだまだ高いですが金華山海域には寒流も入ってきました。
仙台湾10月は最も密度の濃い月です。大自然をたのしみましょう。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
マダイ開催要項2023
マダイTエントリーシート
金華山海域から岩手県釜石の沿岸部域までカツオ一本釣り漁船でにぎわっています。
プレジャーとしての釣り、あるいは職業漁船であっても海でのルールがあります。
今回は、レジャーとしてジギング等でカツオを釣る皆さんに守っていただきたいルールをご案内します。
金華山のすぐ近くで散水しカツオ漁一本釣り中の専業船です。
なぶらがあれば散水餌巻きしカツオが散らないようにしています。
なぶらが無くても深場にカツオがいるとき散水餌まきしカツオを浮上させ釣ります。
ここに他の船が近寄ったらどうなるでしょうか、カツオは散ることになります。
8月20日金華山海域でこの一本釣り船に近づいたボートがいたと報告を受けています。
絶対に守っていただきたいルールをご案内します。
〇操業中の一本釣り船とは500m以上の距離をとる。
〇低速移動や操業中の一本釣り船の周囲をまわることは決してあってはならない。
〇なぶらを先に見つけたとしても、ジギング中であっても場所を譲るほどの行動がトラブル防止となる。
〇操業中のカツオ一本釣り船は、蛇行・低速・急発進等を繰り返します、近づかない最大の気配りがトラブル防止となります。
〇決して邪魔になる行動とみられる航行をしない、釣りをしない。
クロマグロについて
〇クロマグロはほとんどの場合リリース対象ですが船内甲板上に取り込んだ場合キャッチとみなされます。
〇この場合、キャッチアンドリリースとして罰則対象になったケースがあります。
〇船内に取り込まないリリース方法に徹してください。
〇SNS等で誤解を受ける画像をアップすることは海域漁業管理者の不信感を招きます。
以上、仙台湾・金華山海域でのルールを皆で守り楽しく規律正しいいい海を継続しましょう。
くろしおフィッシングクラブ事務局長
第二海保指定安全指導員No2-225
第二海保指定防犯連絡員
鈴木雅博
水産庁よりクロマグロ資源保護及び採捕量報告のお願いが届きました。
報告についてはLINEからも簡単にできるとの事です。
ご一読ください。
先週に続いて火曜定休日のスタッフルアーゲーム研修です。
今週末のマダイTサイズ規定と対象魚種釣行ですが、・・
魚影薄く厳しかったようです。場所は東経08ライン、緯度は00~05エリア
6月18日トーナメント、14日朝現在16チームのエントリーです。
トーナメントの写真撮影は魚を持った画像と入賞チームメンバーの記念撮影です。
賞は1位~3位 マダイ大物1位~3位となります。撮影ご協力宜しくお願いします。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
第一回塩竈マダイトーナメント用撮影バックデッキへ6月7日設置しました。
マリーナのお客様、くろしおFCメンバーの方々、釣魚解体前にここで自慢のショット撮影お願いします。
ついでにマリーナスタッフへも画像提供お願いします。
6月6日マリーナスタッフ20代前半の若手4名のうち2名が定休日訓練釣行でした。
一級免許も無線免許も取得し先輩同行無い初釣行でした。(撮影バックは7日設置)
いつもいい笑顔、この時特にいい顔のマリーナスタッフ佐藤輝(ひかる)皆様宜しくお願いします。
こちらは照れ笑いなのか、嬉しさ表現なのか、まぁいいですかこちらも宜しくお願いします。
浦戸島人の出です。釣り大好きの若手です。鈴木悠吾です。
マダイトーナメントへは若手2名、2名で2チームプロモーション艇ヤンマートップラン24くろしお仕様艇とヤマハAX220くろしお仕様艇でエントリー予定です。
あくまでも予定です。お客様に混ざって結果を狙う予定だと思います。
さて、定休日の6日は夜明けごろ出港し昼過ぎかえって来たようです。デッキ外流し場サイズは50オーバーなのか判明報告無です。
場所報告は画像参照です。
北浜マリンベース会員様、くろしおFC会員様、トーナメント参戦宜しくお願いします。
全四戦6月7月10月11月詳細未確認会員様は下記PDFご参照ください。
マダイ開催要項2023
宜しくお願いします。くろしおフィッシングクラブ理事・事務局長鈴木雅博
R5年5月4日見事な美しいマダイ、多くの仲間と共に素敵な海の時を過ごした夕刻の満足感にあふれるYANMAR EX38「ハンブルトン」キャプテンです。
R4年7月3日の「ハンブルトン」進水式、海は多くの仲間とともにあるようです。
船体カラー仲間たちのカラーがいい感じです。
進水式キャプテンのご挨拶、そして仲間と乾杯、この後ユニフォームに着替えての印象的な進水式でした。
「ハンブルトン」釣果の一部は、夕刻のマリーナデッキで調理した処理中です。
太っ腹のマダイの胃袋にはマイワシが一匹残っていました。
マダイの他サイズ羨ましいヤリイカ多数です。
ハンブルトン5月4日の竿頭は連休で東京から参加した保育士の女性の方、なんとビギナーズラックとは言えないマダイ10枚のトップでした。
サバもいました。場所は、08ライン36m特に根も何も無い所、釣れた場所を何度も流し続けた結果だそうです。
今季水温偏差がすごいことになっている仙台湾金華山海域です。
仙台湾、表層潮、中層、海底域、それぞれ異なる潮のこの時期、常識にとらわれない釣り場選択もありです。
4月25日マリーナスタッフ2隻で6名が釣行です。ヤリイカ皆で60匹程、下手なのか何なのか最下位は1匹、
何故なのか、同じ場所を流しての極端な釣果の違いの原因を対策をと私に迫られた釣果報告でした。
こちらのスタッフが竿頭、ダブルヤリイカにニンマリ、
同じエリアで約1週間後マダイが海底を群れていたことになる5月4日の「ハンブルトン」釣果です。
サバもいて、マダイもいて、という潮が300m隣にあったかもしれません。
「海のある生活」実践のSR-X「ファントム」キャプテン、海と釣果と調理といつも情報ありがとうございます
第一回塩竈マダイトーナメント全四戦、2023年スタートします。会員の皆様宜しくお願いします。
くろしおFC会員&マリーナ会員様へマダイトーナメント要項案内ご挨拶
マダイ開催要項2023
マダイルール補足
マダイエントリーシート
くろしおフィッシングクラブ理事事務局長&くろしお北浜マリンベース代表鈴木雅博
〇 G7仙台会場期間とその前5月7日頃から海上警備強化されそうです。
〇 海上での臨検が強化されます。
〇 船舶の施錠等強化で盗難防止対策お願いします。
〇 不審船・不審者・不審物・ドローンなど、普通と違うことがありましたら海保「118」
への連絡お願いします。
〇 その他、不信と思われるような航行も控えていただきますよう宜しくお願いします。
〇 G7では、沿岸部視察もありそうです。不用意に岸近くに近づくと臨検対象になります。
〇 ついでの情報として、ゴールデンウィークは安全指導含めた臨検強化期間です。
宜しくお願いします。第二管区海保指定 安全指導員 鈴木雅博
クロマグロ資源管理のための捕獲規制ルールから10年経過したと思います。遊漁船や遊漁者すべてにこの規制は摘要されます。クロマグロ採捕許可のある専業漁船は別枠で実績により採捕量が決められています。
昨年冬からこの春まで全国各地でクロマグロが増えているようです。間違って釣れることもあります。
画像は2006年金華山海域、YF23で間違って釣れたメバチマグロです。
2006年7月27日金華山海域、このメバチマグロは111kgでした。2006年はクロマグロ218kgも間違って釣れました。
クロマグロの採捕規制のポスターです。この期間中であっても捕獲量に達した場合、期間内でも捕獲禁止になります。
R5年4月1日からR6年3月31日クロマグロ採捕規制
下の船は私が2年前まで乗っていた漁船です。MG漁船登録Noの後ろに沿岸クロマグロの登録番号があります。
水揚げ実績はごくわずかだったので今は返納済です。
遊漁者は30kgを明らかに超えるクロマグロなら一人一日1本OKですが期間中の採捕枠を超えた場合は採捕禁止となります。
クロマグロの規制は随時更新されますので釣行の際は事前確認が必要になります。
OK期間中に30kgを明らかに超えたクロマグロを釣り持ち帰った場合、必ず、5日以内に水産庁への報告が必要です。
遊漁採捕量報告
明らかに30kgオーバーと画像認識できないクロマグロ釣果のSNSアップは決してあってはなりません。誤解を招きます。
〈間違って違反となる期間や30kgを超えていないクロマグロが釣れた場合のリリース方法の参考以下です・前提は必ずシングルフックであること〉
〇船べりでフックを外せれば外す。フックを飲んでいる場合のほとんどが引っ張ると出てきます。出ない時は、リーダーを可能な限り短く切断しリリースする。
〇キャッチ&リリースの場合、マットレスを海水で浸し散水ポンプは回したままとして、取り込んだら腹を上にして口へ散水ホースを入れてフックを外します。
マグロカツオ類は腹を上にすると30秒程度はじっとして動きません。できるだけ速やかに海中へ戻します。
【仙台湾金華山海域でルール違反が明確になった場合、どうなるか、私の想像を以下述べます。】
1.全国のクロマグロに関わる遊漁船事業者への迷惑行為となります。
2.仙台湾金華山海域が監視強化区域となり、水産庁や県の漁業取締船、海保巡視船、海保ヘリなど、指導臨検などが日常になると思います。
3.違反行為の疑いがある場合、海上だけではなく、港で待ち受けブロックにした切り身を積んでいないか臨検を受けることになります。
VHF無線の会話も全てワッチされています。 2.と3.のことは他の区域で実際にあった事例です。
私としては、仙台湾・金華山海域が取締監視強化の海域になってほしくはありません。他のゲームフィッシャーへの大きな迷惑行為となります。
北浜マリンベースで海保や警察が疑いのあるボートの帰港を待ち受けるなどという事は、私としては悪夢です。
マグロ資源が回復傾向にあるある今、採捕枠が増えることを願い、みんなで我慢、規制ルールを守ってください。お願いします。
㈱くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博
2018年6月2日小舟で運河を視察するイベントを開催しました。
明治150年記念として宮城県運河サミットが開催されることを機会に復興工事が進む貞山運河「御舟入堀」を小舟で巡り復興状況を視察し今後の利活用のあり方を考えようという趣旨で運河に関わる方々をお招きし開催しました。
多賀城市は記念事業の一つとして、8月お盆に合わせて運河沿いの壁画をライトアップしました。
(私とマリーナスタッフは壁画前の雑草をトン袋4つ程度刈り取りライトアップのお手伝いをしました。)
陶器の壁画は、塩竈市浦戸寒風沢島から仙台城下へ米を運ぶ舟運の様子が描かれています。
弊社のHP、寒風沢湊緑地整備事業にアップされている船着き場からの舟運の様子です。
貞山運河「御舟入堀」のロゴバナーもデザイン制作、
「小舟で巡る運河遊覧会」として「未来に残そう郷土の史跡」というスローガンを掲げました。
御舟入堀に関わる国、県、多賀城市長・塩竈市長・七ヶ浜町長と各担当者や観光振興関係団体や商工会議所・商工会等の皆さんに参加していただきました。
出発前、挨拶中は当時の佐藤昭市長です。
パネル展示は、御舟入堀の震災前などです。放置艇や放置構築物が各域にあふれていました。決して自慢できる状況ではありませんでした。
放置艇問題を除くと景観としての価値を感じるところも展示しました。
大震災の前年2010年春の多賀城市中峯橋の下の放置艇です。
2010年多賀城市大代橋下の放置艇です。右側は伊達藩時代からの自主管理船溜まりは合法ですが左側は全て放置艇です。
七ヶ浜町遠山地区の放置艇です。昭和40年代初めまで発電所跡地がありました。
多賀城市、御舟入堀から続く砂押川の放置艇です。
震災前まで多くの放置艇問題がありました。震災で全て流されました。しかし、震災から7年経過の2018年、再び放置艇が増え始めました。
このイベントの後、宮城県では復興工事も見えてきたこともあり、本格的に放置艇ゼロを目指し対策と管理の徹底に取り組み始め2023年春には結果が明確に表れています。
2018年6月2日、カヌーカヤックも参加し御舟入堀を巡りました。
行政の皆さん、各団体の皆さん、マスコミ関係者の方々は小型動力船で出発です。
塩竈市の舟入です。たぶん「御舟入堀」名の起源と思いますが、堀ができる前まではこのエリアが舟運拠点だったと思われます。
戦後昭和の最盛期、大学や高校7校ほどの艇庫、ボート部の拠点がありました。画像左、土手の上はバス道で産業用の主道、砂利道でした。
「御舟入堀」には多くの生態系があります。弊社本社前の堀では、大きなおいしいアサリがたくさん採れました。
このイベントのランチに提供し大好評でした。このタツノオトシゴは、本社前捕獲です松島湾も含めていたるところに昔からずっと生息しています。
このような景観は小舟ならではと思います。サンセットクルーズの一コマになりえます。
「御舟入堀」くろしお本社前、震災後少しづつ増やし継続している冬季限定イルミネーションです。
運河巡りイベント報告のPDFです。ご参照ください。
2018年貞山運河視察会6月2日
2023年4月4日の御舟入堀、放置艇はありません1隻も、整然ときれいです。秩序ありです。
貞山公園前は震災後植えられた桜が成長、この先の御舟入堀と砂押川域にも放置艇はゼロです。
塩釜港域、放置艇問題は残りわずかです。
くろしお本社前の防潮堤工事はもうじき完工かもです。アサリ採りはもう無理のようです。
震災後植えた桜は大きくなりました。ちょっとリッパです。運河沿い桜植樹運動があったようですが、実践しました。
「御舟入堀」利活用は、土木遺産・舟運・パドルスポーツ・観光・生態系と郷土史の学びなど多岐にわたると思います。
規律と景観を守り又は新たに創り、可能性と価値観を見出し利活用し次世代へ残せたらと思います。
くろしお代表鈴木雅博
2018年の御舟入堀と千賀の浦に関わる活動履歴を以下ご紹介します。
貞山運河千賀の浦関連2018年活動画像資料
東北運輸局会議での活動報告資料H31年3月
千賀の浦、多賀城に国府があった頃から湊としての役割があった浦です。万葉集にも詠われたそうです。
画像右奥は一森山「鹽竈神社」があります。この山のふもとまで海でした。今は街中です。そんな街中の海面を利用させて頂きカヌーイベントを開催しています。
画像は2022年夏です。街中海面で遊べる地域は少ないのでは、と思うと千賀の浦の奥の静穏域の利活用の価値は大きいと思います。
塩釜市内の子供たちを対象にカナディアンカヌー、シーカヤック、サップなどパドルスポーツを体験してもらっています。
東日本大震災の翌々年2013年から継続しています。
2013年、防潮堤や護岸工事はまだ始まっていません。そんな中、震災で変化した「海」への複雑な感情を和らげることや郷土の海を知ってもらい、海遊びに親しんでもらおうと始めた活動です。この時のカヌー用の桟橋は、廃船3隻を結合させて造った浮桟橋です。
仙石線が見えますが水際は震災のガレキを片付けた程度、それでもパドルスポーツの楽しさを体験していただけました。
千賀の浦、海で遊ぶ感性が無かった2013年、一歩踏み出したようなイベントとなりました。
会社としてはカヌーやライフジャケット、カヌー桟橋など準備は2011年秋から始めていました。
被災した船の復活など多忙な中でしたが2013年には準備が整いカヌーイベント開始し継続しています。
2021年からは組織名、イベント名も定めて、目的がぶれずにイベント継続ができるよう、そして次の世代へも引き継げるよう取り組んでいます。
2021年には、塩竈市の観光港湾や教育委員会との共催として塩竈商工会議所や同青年部、
市民団体や市の職員若手グループ等と海に関わる企業の皆様にも協賛を頂き開催できるまでになりました。
千賀の浦、カヌー海域には塩竈の神様が海上渡御の際の御座船「龍鳳」が浮かび神社の山を海から警護しているイメージです。
御座船の「鳳凰」です。普段近くにいけないカヌーからならではのスポットがあります。
サップもまた人気です。街中のサップです。
ランチタイムです。全員集合で海面まじかでのランチ、みんな非日常を体験しています。
浮桟橋は80m程度あります。マリーナとしてイベント用に準備しています。
7月と8月海面占用許可を頂き設置しています。7月の海の日は、対岸の岸壁へ桟橋移動で18mを3組設置として復興工事で岸壁が高くなった場所で船舶への乗降の利便性アップのため提供しています。また、9月第一週の「塩竈カジキ釣り大会」の仮設桟橋18m4基として設置し利活用しています。
街中の水辺でのランチ、この後は桟橋の海底へ前日仕掛けたカゴなどをあげます。
千賀の浦に生息する生き物はたくさんいます。
観察の後は放流です。子供たちはカヌーやサップが楽しみですが、生き物も大好きです。
カヌー桟橋域は、塩竈市北浜緑地公園の海側、防潮堤域ではまれな親水護岸域として整備してもらいました。
神社を千賀の浦から望む2隻の御座船は、震災後弊社が担当しこの位置へアンカーリングしています。
台風や季節風に備えアンカーシステム管理維持も大変ながらマリーナスタッフの仕事です。
対岸は旧観光船利用の岸壁でした。今後の高度利用が期待されます。
JR仙石線側からの千賀の浦の眺望、黄色の丸がカヌー桟橋ベースです。
緑地公園と静穏海域、対岸はマリンゲート塩釜、観光船桟橋です。このエリア全体の高度利用による活性が期待されます。
千賀の浦海域カヌーエリアの東側にはマリーナや造船所、遊漁船だまりがあり更に震災後に高い機能を備えた塩竈魚市場があります。
産業拠点だけではなく、市民の賑わいと憩いのエリアとしての位置づけで、千賀の浦の奥部静穏域の利活用ができたらと願っています。
カヌーイベントは今後も継続します。塩竈で育つ子供たちに一人でも多く郷土の海に触れてもらいたい考えです。
報告書に実行委員会構成もイベント内容詳細があります。
湾ダフルしおがま海体感会実行委員会 委員長 鈴木雅博
2022湾ダフル報告書
ヤンマーEX47 EXシリーズ最大モデル、船首から受けるイメージはEX38の走行性能のパワーもスケール桁違いの印象です。
全て国産ならではの安心感も魅力です。46から相当に進化したことは間違いなさそうです。
日本独特の海の荒さ、春夏秋冬の海、長年培われた日本の沿岸漁船文化から進化した設計、走る楽しさ、居住性、あらゆるフィッシングシーンへ対応可能なスケール楽しみなニューモデルです。
47ではの広々のフラットデッキ、どんな艤装が可能か楽しみです。
バウデッキは遠投が楽々イメージの広さ、最近のトレンドはバウフラットデッキ、ニーズマッチングしています。
このクラスになると釣りのシーンだけではなく、マリーナステイも遠征も有りの設計が余裕です。
十分な視界確保、計器類設置面積、ドライバー頭上のBOXへの無線機等の埋込も容易なようです。
バウバースへのアクセスも余裕です。
トイレはアフトデッキも利用できそうですが、やはり広い室内トイレはストレス無のイメージでした。
バウバースの採光も良く配慮されています。両舷ともに広々、マリーナステイも遠征もぐっすり眠れそうです。
昔ながらの漁船延長の設計は全く感じられないEX47でした。艤装工事が楽しみです。
なんといっても国産エンジンと国産造船所、全国津々浦々にヤンマーエンジンのメンテナンス網ありなので日本一周釣りの旅を目標にできるニューモデルでした。
くろしお北浜マリンベース 代表鈴木雅博