第一回塩竈マダイトーナメント2023の第四戦が終了しました。
このトーナメントは北浜マリンベースとくろしおFCの会員様をエントリー対象として開催しました。
一戦6月18日、二戦7月23日、三戦は予定日順延日ともに時化のため中止、四戦は11月12日無事開催となり2023年トーナメントが終了しました。
参加頂きました皆様大変ありがとうございました。2024年の開催企画につきましては2023年参加頂きました皆様からご意見をいただきよりよい釣りイベントとして定着させたいと思いますのでご協力ご支援をいただけますよう宜しくお願いいたします。
第四戦YFR27チーム「ティークライム」2023年全てエントリーしていただきました。

第四戦の夜明け、海況は悪くなさそうな日よりでした。今年は黒潮が沿岸沿いに釜石付近まで北上し仙台湾にも差し込んだりと過去に例がないような海況続きでした。今も沿岸沿いに北上していますが、黒潮流と競り合うように寒流も南下しています。例年並みのエリアにいるだろう魚種がいないことも多かったようです。

マリーナ若手は、研修を兼ねて全戦へエントリーしました、結果は出ませんでした、海とボートに慣れる、経験を積む、に終わりました。今後は本格的な釣り研修が必要ということがわかりました。来季に期待です。

アイパイロットも装備でしたが、・・・

仙台湾は広い、マリーナスタッフはポイント選択も違った日だったようです。

マリーナ若手スタッフとプロモーション艇の画像だけはたくさん撮れた2023年でした。

最初の計量、マリーナ若手の計量対象は太刀魚一尾のみ、

こちらはDFR36FBチーム「ユニティー」の青物

チーム「ユニティー」の計量サイズのマダイ

こちらはYFR27チーム「フォーティーワン」の対象魚

こちらもチーム「フォーティーワン」、青物の部の計量対象魚です。

こちらは計量外の魚、この日、最も釣果数多のYFR27チーム「ティークライム」メバルも釣れる場所がポイントだったようです。

チーム「ティークライム」はマダイと青物でポイント獲得でした。

表彰式の開始です。くろしおFC副会長、DFR33チーム「タミボー」の赤井澤キャプテンにご挨拶いただきました。

第四戦チーム一位、17P獲得です。チーム「ティークライム」進藤キャプテンです。

第四戦チーム二位、9P獲得です。チーム「フォーティワン」松本キャプテン

第四戦チーム三位、8P獲得です。チーム「ユニティー」渡辺キャプテンです。

第一回塩竃マダイトーナメント2023、優勝は、34P獲得、チーム「ティークライム」おめでとうございます。

年間のトーナメント第二位は、22P獲得のチーム「ユニティー」おめでとうございます。

年間のトーナメント第三位のチーム「フォーティーワン」、18P獲得、おめでとうございます。

第一回塩竃マダイトーナメント2023、マダイ大物 ワンツースリーです。
第一位は第一回6月18日のマダイ6.72kg チーム「ハンブルトン」です。

6月18日のヤンマーEX38「ハンブルトン」トップの6.72kgは、船首でのファイトで揚げたとのことです。

第四戦11月12日夜明け出港の「ティークライム」です。

第二位こちらも6月18日の一回戦で6.36kgのチーム「ティークライム」進藤キャプテンです。

マダイ大物第三位、こちらもチーム「ティークライム」6月18日の6.30kgの渡辺さんです。

皆様、大変ありがとうございました。来季の企画へのご意見も宜しくお願いいたします。
また、マリーナスタッフも含めて仙台湾マダイ釣りのセミナーが必須かなと実感したトーナメントでした。
シーズンはまだまだ続いている仙台湾です。冬場の釣りもそろそろです。
いい海といい釣りといい魚を楽しみましょう。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
【2023年秋のボート展示商談会】
塩釜市の㈱くろしお北浜マリンベースボート展示場にて開催!! 続々と新艇入荷中
幅3.4m全長12m程、今まで「大分県」からきつい回航でしたが、特殊トレーラーでの搬入に感動しました。




「くろしお北浜マリンベース」ならではの期間中ご成約特典ご案内です。
お試し保管は、陸上でも海上でもOKです。





2023年くろしおプロモーション艇放出!!今シーズン利用のNEWモデル艇の販売です。



プロモ艇YFR27HMEXは11月ご成約御礼となりました。
10月11月入荷のヤンマーEX38 EX34

入荷済EX38 EX34は入荷後の洗浄、間もなく艤装工場入り予定です。

11月入荷ヤンマーEX31

ヤンマー人気のディーゼルシャフトの31FTです。展示艤装待ちです。

11月11日スズキS17、このボートも大分県工場から入荷です。オリジナル艤装待ちとなります。

11月10日入荷のヤンマーEX28希少価値高い超人気艇です。艤装準備に入ります。

北浜マリンベース艤装工場、厳しい冬場でも工場内でいい仕事に徹して頑張ります。

くろしお北浜マリンベースのご愛顧に感謝いたします。
今回の販促企画は社長が担当しました。宜しくお願いいたします。
【宮 城 寒 流 海 苔】 今秋も養殖いかだ設置が始まりました。生産者団体からの注意喚起案内来ています。ご確認ください。
秋の夕刻は15時くらいからと言っていいくらい、あっという間に日が暮れます。
朝、なにも無かった海面、夕日をのぞみながら帰港中、アッと言っても遅い、が毎年繰り返されています。

宮城県のノリ養殖の歴史は、国府多賀城のいにしえの時も記録されています。
千賀の浦(塩釜湾)の寒流海苔は、国府に税として納められていました。相当な高級品だったようです。
生産者の意気込みも誇りも宿る養殖施設です。皇室への献上も続いています。
宮城の寒流海苔を思い安全航行に努めましょう。

航路選択、秋冬春は特に「本航路」を走りましょう。
気を抜くことなく安全第一を徹底しましょう。
海保指定第2-225号安全指導員 塩釜救難所所長 鈴木雅博
2023塩竈マダイトーナメント第三戦、第四戦スタートします。10月15日第三戦です。(悪天延期予備日は10月29日)
第四戦は、11月12日予備日は11月29日 最終戦でイヤーズトーナメントの勝者が決まります。
マダイトロフィーをマリーナ事務所に展示中です。
北浜マリンベース会員様、くろしおフィッシングクラブ会員様、エントリーお待ちしております。
第三戦エントリー締切は10月11日(水)です。宜しくお願いいたします。

やっと秋、ゲームフィッシング秋の陣ハイシーズンの仙台湾です。例年同様のゲーム対象魚が濃くなってきました。

金華山を望めるエリアは、イワシも戻り、サンマもいて戻りカツオの季節です。

マダイトーナメント表彰台バック、入賞・優勝を狙い多くの会員様のエントリーお待ちしております。

厳しく長かった夏がおわり秋、海水温は例年比まだまだ高いですが金華山海域には寒流も入ってきました。
仙台湾10月は最も密度の濃い月です。大自然をたのしみましょう。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
マダイ開催要項2023
マダイTエントリーシート
金華山海域から岩手県釜石の沿岸部域までカツオ一本釣り漁船でにぎわっています。
プレジャーとしての釣り、あるいは職業漁船であっても海でのルールがあります。
今回は、レジャーとしてジギング等でカツオを釣る皆さんに守っていただきたいルールをご案内します。

金華山のすぐ近くで散水しカツオ漁一本釣り中の専業船です。
なぶらがあれば散水餌巻きしカツオが散らないようにしています。
なぶらが無くても深場にカツオがいるとき散水餌まきしカツオを浮上させ釣ります。
ここに他の船が近寄ったらどうなるでしょうか、カツオは散ることになります。
8月20日金華山海域でこの一本釣り船に近づいたボートがいたと報告を受けています。

絶対に守っていただきたいルールをご案内します。
〇操業中の一本釣り船とは500m以上の距離をとる。
〇低速移動や操業中の一本釣り船の周囲をまわることは決してあってはならない。
〇なぶらを先に見つけたとしても、ジギング中であっても場所を譲るほどの行動がトラブル防止となる。
〇操業中のカツオ一本釣り船は、蛇行・低速・急発進等を繰り返します、近づかない最大の気配りがトラブル防止となります。
〇決して邪魔になる行動とみられる航行をしない、釣りをしない。
クロマグロについて
〇クロマグロはほとんどの場合リリース対象ですが船内甲板上に取り込んだ場合キャッチとみなされます。
〇この場合、キャッチアンドリリースとして罰則対象になったケースがあります。
〇船内に取り込まないリリース方法に徹してください。
〇SNS等で誤解を受ける画像をアップすることは海域漁業管理者の不信感を招きます。
以上、仙台湾・金華山海域でのルールを皆で守り楽しく規律正しいいい海を継続しましょう。
くろしおフィッシングクラブ事務局長
第二海保指定安全指導員No2-225
第二海保指定防犯連絡員
鈴木雅博
7月23日、仙台湾は波ザブザブ、マリーナ若手スタッフ第二戦へチャレンジですが計量サイズ無でした。

スタッフはYFR27HMヘルムマスター仕様プロモ艇での実釣性能テスト含めた研修でしたが・・

ボートの操船支援システムのヘルムマスターの性能には感動したようですが釣果は計量サイズに達せずでした。

トーナメント概要ご報告です。

第二戦のマダイ計量はチーム〈ユニティ〉のこの一枚オンリーでした。
仙台湾は高水温状態が続いています。活性の低い日だったようです。

第一位は唯一マダイ計量サイズありのチーム〈ユニティ〉でした。

2本で5.95kgのフグを持ち帰ったチーム〈第七海雄丸〉

第一戦ではマダイ二枚6.8kgで第位でしたが第二戦は大きなフグ二本、マダイは無でした。

第一戦一位チーム〈ティークライム〉は第二戦三位 ブリから出てきたイカ? ルアー選択の参考です。

ティークライムのブリは3.9kgでした。

第一戦一位、第二戦は三位の〈ティークライム〉メンバーです。

第一位チーム〈ユニティ〉キャプテン、右の方はジグメーカーの営業の方、関西からエントリーでした。優勝したら東北域の釣り具屋さんに取扱いしてもらえるそうで今回の優勝でミッション達成の嬉しい笑顔でした。

釣果に恵まれなかったマリーナ若手スタッフ、ヘルムマスター機能はしっかり習得したようてす。
左手でジョイスティック、右手はロットアクション、いい感じです。

定点保持、自動流し釣り機能もあり、操船者無で楽しめるニューYFR27HMのプロモ艇です。
マダイ第二戦は進水後の初航海でした。

マダイ第三戦は秋、10月15日です。秋は魚種も増え釣果も増えて計量作業が大変そうですが楽しみです。
くろしおFCメンバー・北浜マリンベース会員の皆様、今後とも宜しくお願いします。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
第一回塩竈マダイトーナメント2023第一戦6月18日開催されました。
エントリーご参加頂きました皆様大変ありがとうございました。
トーナメント企画実施ご挨拶 塩竃マダイトーナメント開催についてのご挨拶

〈ご参考開催要項〉〈マリーナ会員様〉&〈くろしおFC会員様〉対象としての企画です。
開催要項 マダイ開催要項2023
海は穏やか晴天です。ボートはヤマハAX220プロモ艇でマリーナ若手スタッフも参戦です。

マリーナ若手スタッフ、ヤンマーFX24HTCプロモ艇でも参戦です。

トーナメント結果です。マリーナデモ艇2隻以外は全て国際VHF無線装備チームです。

海穏やか晴天ですが前々日の大雨の影響なのか、食い悪く大変だったようです。
最初の計量はマリーナ若手チームAX220、もしかして入賞できるかもの期待あり・・・

しかし、次々とすごいマダイが計量に来て、あっけなく沈です。2番手計量はサイズアップ

マダイ第一位チーム〈ティークライム〉マリーナで多分一番釣ってるかもです。YFR27です。

マダイ大物2位と3位です。(キャプテンはこの日のオンリーヒットキャッチ)

マダイ第二位チーム〈ハンブルトン〉前回釣行もたくさんのマダイありでした。
今回計量は1チーム2枚まででのゲームです。

真ん中がキャプテンです。チーム第2位、マダイ大物1位を獲得です。いい画像になりました。

マダイ第三位チーム〈第七海雄丸〉左が小野キャプテンです。ボートはYFR27です。

計量結果表を掲示しながらの運営です。

計量結果集計待ち、賞状プリント中デッキでのひと時です。潮良くなく計量は楽でしたが梅雨の合間のいい日、デッキでのくつろぎです。

くろしおフィッシングクラブは、1992年IGFA登録、JGFA225番目のクラブ登録から31年となります。
クラブ3代目浅野会長にご挨拶をいただき表彰式のスタートとなりました。
会長のチーム名は〈ビューティークレイン〉ボートはSF40です。

第一戦12ポイント獲得第一位チーム〈ティークライム〉のメンバーです。

進藤キャプテンの第一位スピーチ、この日苦戦だったにも関わらず一回ヒットでのマダイは6.36kgさすが持っています。

第一戦8ポイント獲得第二位チーム〈ハンブルトン〉のメンバーです。

チーム〈ハンブルトン〉船首でロットアクション中はマダイ大物第一位6.72kgの井上アングラーです。

チーム〈ハンブルトン〉の木村キャプテンの第二位入賞のスピーチ、いい日でした。

第一戦7ポイント獲得第三位チーム〈フォーティーワン〉の皆さんです。

〈フォーティーワン〉は青物一位で5ポイント獲得と参加ポイント2の合計7ポイントです。

〈フォーティーワン〉の松本キャプテンのご挨拶です。ボートはYFR27です。

第一戦7ポイント獲得第三位チーム〈バウティスタJr〉キャプテン代理のチームメンバーです。

チーム〈バウティスタ〉はヒラメ第一位5ポイント獲得と参加2ポイントで計7ポイントでした。

第二戦は7月23日、皆さま宜しくお願いします。
マリーナ若手スタッフ4名も急ピッチで進化中です。こちらも宜しくお願いします。

こちらは【くろしおオリジナル艇・W35CFK】のコマーシャルです。
船体ハルはヤマハ製、W35CFKのKはくろしお仕様でJCI登録です。オンリーワン艇です。
昨年導入していただいた人気NO1と言われているゲーム艇【にゃんにゃん丸】です。
週末はもちろん平日も予約が取れにくいそうです。
くろしお鈴木雅博の企画設計で製造したオリジナル船、仙台湾にぴったりの評価をいただいております。
6月18日のにゃんにゃん丸です。満席でもしっかりしていて安心しました。

今後とも宜しくお願いします。6月18日ありがとうございました。
くろしお代表取締役社長 鈴木雅博
先週に続いて火曜定休日のスタッフルアーゲーム研修です。
今週末のマダイTサイズ規定と対象魚種釣行ですが、・・

魚影薄く厳しかったようです。場所は東経08ライン、緯度は00~05エリア






6月18日トーナメント、14日朝現在16チームのエントリーです。

トーナメントの写真撮影は魚を持った画像と入賞チームメンバーの記念撮影です。
賞は1位~3位 マダイ大物1位~3位となります。撮影ご協力宜しくお願いします。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
第一回塩竈マダイトーナメント用撮影バックデッキへ6月7日設置しました。
マリーナのお客様、くろしおFCメンバーの方々、釣魚解体前にここで自慢のショット撮影お願いします。
ついでにマリーナスタッフへも画像提供お願いします。

6月6日マリーナスタッフ20代前半の若手4名のうち2名が定休日訓練釣行でした。
一級免許も無線免許も取得し先輩同行無い初釣行でした。(撮影バックは7日設置)
いつもいい笑顔、この時特にいい顔のマリーナスタッフ佐藤輝(ひかる)皆様宜しくお願いします。

こちらは照れ笑いなのか、嬉しさ表現なのか、まぁいいですかこちらも宜しくお願いします。
浦戸島人の出です。釣り大好きの若手です。鈴木悠吾です。
マダイトーナメントへは若手2名、2名で2チームプロモーション艇ヤンマートップラン24くろしお仕様艇とヤマハAX220くろしお仕様艇でエントリー予定です。
あくまでも予定です。お客様に混ざって結果を狙う予定だと思います。

さて、定休日の6日は夜明けごろ出港し昼過ぎかえって来たようです。デッキ外流し場サイズは50オーバーなのか判明報告無です。

場所報告は画像参照です。

北浜マリンベース会員様、くろしおFC会員様、トーナメント参戦宜しくお願いします。
全四戦6月7月10月11月詳細未確認会員様は下記PDFご参照ください。
マダイ開催要項2023
宜しくお願いします。くろしおフィッシングクラブ理事・事務局長鈴木雅博
R5年5月4日見事な美しいマダイ、多くの仲間と共に素敵な海の時を過ごした夕刻の満足感にあふれるYANMAR EX38「ハンブルトン」キャプテンです。

R4年7月3日の「ハンブルトン」進水式、海は多くの仲間とともにあるようです。
船体カラー仲間たちのカラーがいい感じです。

進水式キャプテンのご挨拶、そして仲間と乾杯、この後ユニフォームに着替えての印象的な進水式でした。

「ハンブルトン」釣果の一部は、夕刻のマリーナデッキで調理した処理中です。
太っ腹のマダイの胃袋にはマイワシが一匹残っていました。

マダイの他サイズ羨ましいヤリイカ多数です。
ハンブルトン5月4日の竿頭は連休で東京から参加した保育士の女性の方、なんとビギナーズラックとは言えないマダイ10枚のトップでした。
サバもいました。場所は、08ライン36m特に根も何も無い所、釣れた場所を何度も流し続けた結果だそうです。

今季水温偏差がすごいことになっている仙台湾金華山海域です。
仙台湾、表層潮、中層、海底域、それぞれ異なる潮のこの時期、常識にとらわれない釣り場選択もありです。

4月25日マリーナスタッフ2隻で6名が釣行です。ヤリイカ皆で60匹程、下手なのか何なのか最下位は1匹、
何故なのか、同じ場所を流しての極端な釣果の違いの原因を対策をと私に迫られた釣果報告でした。

こちらのスタッフが竿頭、ダブルヤリイカにニンマリ、
同じエリアで約1週間後マダイが海底を群れていたことになる5月4日の「ハンブルトン」釣果です。
サバもいて、マダイもいて、という潮が300m隣にあったかもしれません。

「海のある生活」実践のSR-X「ファントム」キャプテン、海と釣果と調理といつも情報ありがとうございます

第一回塩竈マダイトーナメント全四戦、2023年スタートします。会員の皆様宜しくお願いします。
くろしおFC会員&マリーナ会員様へマダイトーナメント要項案内ご挨拶
マダイ開催要項2023
マダイルール補足
マダイエントリーシート
くろしおフィッシングクラブ理事事務局長&くろしお北浜マリンベース代表鈴木雅博
R5年4月ボート入荷タイト状況継続中ですが入荷艤装中やフリー在庫などのご案内をさせていただきます。
Used YAMAHA DFR36FB くろしお仕様FBは、ご成約済です。YFR24・AX220フリーです。
Used YAMAHA YF21商談中です。

4月27日入荷FAST26フリーです。

ヤマハDFR36FBは、艤装待ちです。SRXとYF24は納入準備洗浄中です。

こちらのYFR24はほぼフルOPのようです。アイパイロットも装備です。

デッキ全域シーデックです。スケールや船名も入れられます。足腰に優しいフィット感が何とも言えず大人気です。
デッキ洗いも楽々です。

キャビン内床、左折り畳み椅子の背宛てもシーデックです。

航海計器も最新高機能ガーミンフルセットのようです。

フィッシングサポートリモコン、ガーミンのモニターも装備

船外機はF200ホワイトバージョンは、マリーナ塗装工場でシルバーからホワイトメタリックへ塗装しています。

全てこだわり抜いたYFR24でした。お隣Uesd SRXですが、新艇同様の仕上がりです。

工場内の艤装中FAST23まもなく完了です。

こちらも工場内艤装中のDFR36FB とYFR27HM こちらの新艇2隻もOP艤装いっぱいのようです。

今年2隻目YFR27HM、 ヘルムマスターが大好評です。

工場の奥では、ヤンマーFX24CHTくろしおバージョン艤装中です。試乗会使用想定です。

YAMAHA AX220は展示2隻、1隻をくろしお仕様に艤装して試乗艇予定です。

五月晴れというと海もいいイメージですが荒れる日が多いのも5月です。マイボートの万全整備でハイシーズンを迎えましょう。
㈱くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博

〇 G7仙台会場期間とその前5月7日頃から海上警備強化されそうです。
〇 海上での臨検が強化されます。
〇 船舶の施錠等強化で盗難防止対策お願いします。
〇 不審船・不審者・不審物・ドローンなど、普通と違うことがありましたら海保「118」
への連絡お願いします。
〇 その他、不信と思われるような航行も控えていただきますよう宜しくお願いします。
〇 G7では、沿岸部視察もありそうです。不用意に岸近くに近づくと臨検対象になります。
〇 ついでの情報として、ゴールデンウィークは安全指導含めた臨検強化期間です。

宜しくお願いします。第二管区海保指定 安全指導員 鈴木雅博
クロマグロ資源管理のための捕獲規制ルールから10年経過したと思います。遊漁船や遊漁者すべてにこの規制は摘要されます。クロマグロ採捕許可のある専業漁船は別枠で実績により採捕量が決められています。
昨年冬からこの春まで全国各地でクロマグロが増えているようです。間違って釣れることもあります。
画像は2006年金華山海域、YF23で間違って釣れたメバチマグロです。

2006年7月27日金華山海域、このメバチマグロは111kgでした。2006年はクロマグロ218kgも間違って釣れました。

クロマグロの採捕規制のポスターです。この期間中であっても捕獲量に達した場合、期間内でも捕獲禁止になります。
R5年4月1日からR6年3月31日クロマグロ採捕規制
下の船は私が2年前まで乗っていた漁船です。MG漁船登録Noの後ろに沿岸クロマグロの登録番号があります。
水揚げ実績はごくわずかだったので今は返納済です。

遊漁者は30kgを明らかに超えるクロマグロなら一人一日1本OKですが期間中の採捕枠を超えた場合は採捕禁止となります。
クロマグロの規制は随時更新されますので釣行の際は事前確認が必要になります。
OK期間中に30kgを明らかに超えたクロマグロを釣り持ち帰った場合、必ず、5日以内に水産庁への報告が必要です。
遊漁採捕量報告
明らかに30kgオーバーと画像認識できないクロマグロ釣果のSNSアップは決してあってはなりません。誤解を招きます。
〈間違って違反となる期間や30kgを超えていないクロマグロが釣れた場合のリリース方法の参考以下です・前提は必ずシングルフックであること〉
〇船べりでフックを外せれば外す。フックを飲んでいる場合のほとんどが引っ張ると出てきます。出ない時は、リーダーを可能な限り短く切断しリリースする。
〇キャッチ&リリースの場合、マットレスを海水で浸し散水ポンプは回したままとして、取り込んだら腹を上にして口へ散水ホースを入れてフックを外します。
マグロカツオ類は腹を上にすると30秒程度はじっとして動きません。できるだけ速やかに海中へ戻します。
【仙台湾金華山海域でルール違反が明確になった場合、どうなるか、私の想像を以下述べます。】
1.全国のクロマグロに関わる遊漁船事業者への迷惑行為となります。
2.仙台湾金華山海域が監視強化区域となり、水産庁や県の漁業取締船、海保巡視船、海保ヘリなど、指導臨検などが日常になると思います。
3.違反行為の疑いがある場合、海上だけではなく、港で待ち受けブロックにした切り身を積んでいないか臨検を受けることになります。
VHF無線の会話も全てワッチされています。 2.と3.のことは他の区域で実際にあった事例です。
私としては、仙台湾・金華山海域が取締監視強化の海域になってほしくはありません。他のゲームフィッシャーへの大きな迷惑行為となります。
北浜マリンベースで海保や警察が疑いのあるボートの帰港を待ち受けるなどという事は、私としては悪夢です。
マグロ資源が回復傾向にあるある今、採捕枠が増えることを願い、みんなで我慢、規制ルールを守ってください。お願いします。
㈱くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博
2018年6月2日小舟で運河を視察するイベントを開催しました。
明治150年記念として宮城県運河サミットが開催されることを機会に復興工事が進む貞山運河「御舟入堀」を小舟で巡り復興状況を視察し今後の利活用のあり方を考えようという趣旨で運河に関わる方々をお招きし開催しました。

多賀城市は記念事業の一つとして、8月お盆に合わせて運河沿いの壁画をライトアップしました。
(私とマリーナスタッフは壁画前の雑草をトン袋4つ程度刈り取りライトアップのお手伝いをしました。)
陶器の壁画は、塩竈市浦戸寒風沢島から仙台城下へ米を運ぶ舟運の様子が描かれています。
弊社のHP、寒風沢湊緑地整備事業にアップされている船着き場からの舟運の様子です。

貞山運河「御舟入堀」のロゴバナーもデザイン制作、
「小舟で巡る運河遊覧会」として「未来に残そう郷土の史跡」というスローガンを掲げました。

御舟入堀に関わる国、県、多賀城市長・塩竈市長・七ヶ浜町長と各担当者や観光振興関係団体や商工会議所・商工会等の皆さんに参加していただきました。
出発前、挨拶中は当時の佐藤昭市長です。

パネル展示は、御舟入堀の震災前などです。放置艇や放置構築物が各域にあふれていました。決して自慢できる状況ではありませんでした。
放置艇問題を除くと景観としての価値を感じるところも展示しました。

大震災の前年2010年春の多賀城市中峯橋の下の放置艇です。

2010年多賀城市大代橋下の放置艇です。右側は伊達藩時代からの自主管理船溜まりは合法ですが左側は全て放置艇です。

七ヶ浜町遠山地区の放置艇です。昭和40年代初めまで発電所跡地がありました。

多賀城市、御舟入堀から続く砂押川の放置艇です。

震災前まで多くの放置艇問題がありました。震災で全て流されました。しかし、震災から7年経過の2018年、再び放置艇が増え始めました。
このイベントの後、宮城県では復興工事も見えてきたこともあり、本格的に放置艇ゼロを目指し対策と管理の徹底に取り組み始め2023年春には結果が明確に表れています。
2018年6月2日、カヌーカヤックも参加し御舟入堀を巡りました。

行政の皆さん、各団体の皆さん、マスコミ関係者の方々は小型動力船で出発です。

塩竈市の舟入です。たぶん「御舟入堀」名の起源と思いますが、堀ができる前まではこのエリアが舟運拠点だったと思われます。
戦後昭和の最盛期、大学や高校7校ほどの艇庫、ボート部の拠点がありました。画像左、土手の上はバス道で産業用の主道、砂利道でした。

「御舟入堀」には多くの生態系があります。弊社本社前の堀では、大きなおいしいアサリがたくさん採れました。
このイベントのランチに提供し大好評でした。このタツノオトシゴは、本社前捕獲です松島湾も含めていたるところに昔からずっと生息しています。

このような景観は小舟ならではと思います。サンセットクルーズの一コマになりえます。

「御舟入堀」くろしお本社前、震災後少しづつ増やし継続している冬季限定イルミネーションです。

運河巡りイベント報告のPDFです。ご参照ください。
2018年貞山運河視察会6月2日
2023年4月4日の御舟入堀、放置艇はありません1隻も、整然ときれいです。秩序ありです。
貞山公園前は震災後植えられた桜が成長、この先の御舟入堀と砂押川域にも放置艇はゼロです。

塩釜港域、放置艇問題は残りわずかです。

くろしお本社前の防潮堤工事はもうじき完工かもです。アサリ採りはもう無理のようです。

震災後植えた桜は大きくなりました。ちょっとリッパです。運河沿い桜植樹運動があったようですが、実践しました。

「御舟入堀」利活用は、土木遺産・舟運・パドルスポーツ・観光・生態系と郷土史の学びなど多岐にわたると思います。
規律と景観を守り又は新たに創り、可能性と価値観を見出し利活用し次世代へ残せたらと思います。
くろしお代表鈴木雅博
2018年の御舟入堀と千賀の浦に関わる活動履歴を以下ご紹介します。
貞山運河千賀の浦関連2018年活動画像資料
東北運輸局会議での活動報告資料H31年3月
千賀の浦、多賀城に国府があった頃から湊としての役割があった浦です。万葉集にも詠われたそうです。
画像右奥は一森山「鹽竈神社」があります。この山のふもとまで海でした。今は街中です。そんな街中の海面を利用させて頂きカヌーイベントを開催しています。
画像は2022年夏です。街中海面で遊べる地域は少ないのでは、と思うと千賀の浦の奥の静穏域の利活用の価値は大きいと思います。

塩釜市内の子供たちを対象にカナディアンカヌー、シーカヤック、サップなどパドルスポーツを体験してもらっています。

東日本大震災の翌々年2013年から継続しています。
2013年、防潮堤や護岸工事はまだ始まっていません。そんな中、震災で変化した「海」への複雑な感情を和らげることや郷土の海を知ってもらい、海遊びに親しんでもらおうと始めた活動です。この時のカヌー用の桟橋は、廃船3隻を結合させて造った浮桟橋です。
仙石線が見えますが水際は震災のガレキを片付けた程度、それでもパドルスポーツの楽しさを体験していただけました。

千賀の浦、海で遊ぶ感性が無かった2013年、一歩踏み出したようなイベントとなりました。
会社としてはカヌーやライフジャケット、カヌー桟橋など準備は2011年秋から始めていました。
被災した船の復活など多忙な中でしたが2013年には準備が整いカヌーイベント開始し継続しています。

2021年からは組織名、イベント名も定めて、目的がぶれずにイベント継続ができるよう、そして次の世代へも引き継げるよう取り組んでいます。

2021年には、塩竈市の観光港湾や教育委員会との共催として塩竈商工会議所や同青年部、
市民団体や市の職員若手グループ等と海に関わる企業の皆様にも協賛を頂き開催できるまでになりました。

千賀の浦、カヌー海域には塩竈の神様が海上渡御の際の御座船「龍鳳」が浮かび神社の山を海から警護しているイメージです。

御座船の「鳳凰」です。普段近くにいけないカヌーからならではのスポットがあります。

サップもまた人気です。街中のサップです。

ランチタイムです。全員集合で海面まじかでのランチ、みんな非日常を体験しています。
浮桟橋は80m程度あります。マリーナとしてイベント用に準備しています。
7月と8月海面占用許可を頂き設置しています。7月の海の日は、対岸の岸壁へ桟橋移動で18mを3組設置として復興工事で岸壁が高くなった場所で船舶への乗降の利便性アップのため提供しています。また、9月第一週の「塩竈カジキ釣り大会」の仮設桟橋18m4基として設置し利活用しています。

街中の水辺でのランチ、この後は桟橋の海底へ前日仕掛けたカゴなどをあげます。

千賀の浦に生息する生き物はたくさんいます。

観察の後は放流です。子供たちはカヌーやサップが楽しみですが、生き物も大好きです。

カヌー桟橋域は、塩竈市北浜緑地公園の海側、防潮堤域ではまれな親水護岸域として整備してもらいました。

神社を千賀の浦から望む2隻の御座船は、震災後弊社が担当しこの位置へアンカーリングしています。
台風や季節風に備えアンカーシステム管理維持も大変ながらマリーナスタッフの仕事です。

対岸は旧観光船利用の岸壁でした。今後の高度利用が期待されます。

JR仙石線側からの千賀の浦の眺望、黄色の丸がカヌー桟橋ベースです。
緑地公園と静穏海域、対岸はマリンゲート塩釜、観光船桟橋です。このエリア全体の高度利用による活性が期待されます。

千賀の浦海域カヌーエリアの東側にはマリーナや造船所、遊漁船だまりがあり更に震災後に高い機能を備えた塩竈魚市場があります。
産業拠点だけではなく、市民の賑わいと憩いのエリアとしての位置づけで、千賀の浦の奥部静穏域の利活用ができたらと願っています。

カヌーイベントは今後も継続します。塩竈で育つ子供たちに一人でも多く郷土の海に触れてもらいたい考えです。
報告書に実行委員会構成もイベント内容詳細があります。
湾ダフルしおがま海体感会実行委員会 委員長 鈴木雅博
2022湾ダフル報告書
東日本大震災から10年となる2021年3月11日までに何かできないかという思いで塩竈市寒風沢島で緑地整備に取り組みました。
企業としての社会活動の紹介はSDGsの観点から積極的に紹介すべきですという勧めを受けて主に大震災後の活動を今後アップしていきたいと思います。
画像は2021年夏です。2020年春からの緑地整備のいきさつ、工事等の紹介をさせていただきます。

2021年7月には2月に施工した芝がそれらしく見えるようになりました。

寒風沢島から望む松島湾です。

寒風沢島から望む塩釜湾です。画像中央が湊緑地整備域です。

大震災で右側区域の住宅地は無くなりました。江戸時代は特ににぎわった区域です。

緑地整備前は雑草に覆われ、嵩上工事で周囲より0.7m低い窪地になってしまいました。

寒風沢島が物流拠点として栄える港としての機能造りの基となった人だそうです。
今も寒風沢には長南さんがおられますが、塩竈市内にも大勢の長南さんがいます。

私なりに勝手に湊緑地は、ほぼ画像中央の御番所付近と想像しています。

さて、2020年12月、マリーナお客様の土地と塩竈市の土地少しを入れて土地形を決めて工事開始です。
寒風沢の区長の協力理解を頂き地主(お客様)から利用許可を頂き、更に桜の木を植えるため塩竈市の教育委員会からの許可も頂き土建屋さんに変身しました。
復興土木工事に入っていた会社さん、護岸工事のクレーン屋さんからもご協力いただきました。

㈱くろしお北浜マリンベースの総務担当者も土建屋さんに変身です。2020年12月

お隣の会社東北重機工事さんには盛土の山砂を入れてもらい更に重機まで貸して頂きました。2021年1月
水道工事や電気工事の下準備、手続き事業者手配の際も皆さん積極的にご協力頂きました。

私のミニパワーは、細かな作業向きで仕上げ工事や植栽工事に最適です。2021年2月

ガーデンハウスは、基礎無なのでSUS製ベースで対応しました。2021年2月

2021年2月中旬、ようやく整地となり、桜3本と芝張りの準備OKとなりました。
芝張りも植栽も水が命です。上下水道も開通しました。

2021年2月下旬、陽光桜を3本無事植えて、芝張り必死です。

芝張りもきつい作業でした。何せもうじき震災から10年です。

芝張り、上から見るとちょっとアートっぽい、いい感じです。

2021年2月27日、張った芝へ栄養剤散布中です。

ご協力頂きました皆様のご紹介です。今更ながら大変ありがとうございました。

2021年3月6日、10年の節目まで残り5日、花壇への植え込み開始です。

2021年3月11日を迎えました。
湊緑地ならではのガーデンハウスです。ベース周囲のレンガもほぼ張り終え体裁が整いました。

植樹した桜の花芽もはっきりしてきました。メインの桜植樹は311に間に合い4月開花もOKの雰囲気となりました。

2021年4月、区長のリクエストだった陽光桜は無事開花しました。

周囲の工事はまだまだですが電気工事も終わり次は花壇とフェンスの工事です。

2021年夏、無事緑地らしくなり、島の方々にほめられてホットしました。

島の人たちも、島を訪れる人たちにも人気のガーデンハウス、周囲が緑のグラデーションでイメージアップです。

2021年秋、ガーデンハウス南側の花壇はクリスマスローズ、無事根付いて咲いています。

2021年秋、島の方々からイルミネーションのリクエストがありました。

2021年11月中旬、緑地専用のポールを造り設置しました。翌年1月中旬まで点灯です。
島の人たちから喜んでもらい、更に来年は上に星をつけてのリクエストあり、わかりましたとお答えしました。
私としては中々の出来と自己満足していましたが、スター無はちょっと手抜きだったかと反省です。

2022年春、寒風沢湊緑地は陽光桜、芝桜や水仙、クリスマスローズ増えいろんな春の花が開花
芝生も色が出始めました。全て無事に根付き緑地といえる様相となりホッとしました。

島の方々はみんな花が大好きです。いろんな評価、アドバイスもあり憩いの景観になりました。目的達成の感です。

クリスマスローズも見事に増えて咲いています。いい土と入れ替えたことも功を奏して緑地自慢の花壇です。

2022年春、この桜の幹が倍くらいになるには5年程度かかりそうですが、それはそれで楽しみの一つです。

2022年12月、イルミネーションポール先端へ星を追加しました。(画像は島民の方にLINEで送ってもらいました)

緑地の手入は続きます。継続を会社の使命として楽しみたいと思います。
㈱くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博
ヤンマーEX47 EXシリーズ最大モデル、船首から受けるイメージはEX38の走行性能のパワーもスケール桁違いの印象です。
全て国産ならではの安心感も魅力です。46から相当に進化したことは間違いなさそうです。
日本独特の海の荒さ、春夏秋冬の海、長年培われた日本の沿岸漁船文化から進化した設計、走る楽しさ、居住性、あらゆるフィッシングシーンへ対応可能なスケール楽しみなニューモデルです。

47ではの広々のフラットデッキ、どんな艤装が可能か楽しみです。

バウデッキは遠投が楽々イメージの広さ、最近のトレンドはバウフラットデッキ、ニーズマッチングしています。

このクラスになると釣りのシーンだけではなく、マリーナステイも遠征も有りの設計が余裕です。

十分な視界確保、計器類設置面積、ドライバー頭上のBOXへの無線機等の埋込も容易なようです。

バウバースへのアクセスも余裕です。

トイレはアフトデッキも利用できそうですが、やはり広い室内トイレはストレス無のイメージでした。

バウバースの採光も良く配慮されています。両舷ともに広々、マリーナステイも遠征もぐっすり眠れそうです。

昔ながらの漁船延長の設計は全く感じられないEX47でした。艤装工事が楽しみです。

なんといっても国産エンジンと国産造船所、全国津々浦々にヤンマーエンジンのメンテナンス網ありなので日本一周釣りの旅を目標にできるニューモデルでした。
くろしお北浜マリンベース 代表鈴木雅博
450PSヘルムマスター機能高性能船外機搭載の全長10mのフィッシングボートがデビュー(参考出展・2024年発売)

幅は3mこのタイプでは国内初と思います。各ジャンルのルアーゲームを十分に考慮した設計のようです。

バウでのゲーム、サイドでのロットアクション、充分な広さもすごい魅力です。

サイドも安全に窮屈にならず移動可能な幅、ロットをもって走れそうです。

ロットアクションもヒット率も高くなる船尾、エンジンメンテにも考慮、両舷で2名可

HM仕様の船外機はスッキリとパイプ1本でリモート関係ハーネス収容です。

アフトデッキでの操船、情報取得も完璧イメージです。

最新高性能機器搭載です。定点キープ、流し軌道連続移動、オーパイ、離着岸、20年の進化に驚きます。

多くの人が乗っていますが、狭さ感無、この幅、広さはIB艇40FTクラスを思わせます。

内部ももちろん余裕たっぷりの広さです。

バウバースも十分な広さを確保できています。

トイレルームも広く圧迫感無です。

船首船底はしっかりとバウブレードの形状です。潮立て流し釣りの必須要件です。

ヤマハでは初かもしれない船首形状、波を切りながらも沈み込みしにくい、更に潮かぶりの少ないフレアーが相当大きくとってあります。
走行性能、乗り心地、保針性、パンチングしにくい、そして潮立て性能、これ以上は無いかもという形状となっています。
設計もこの20年で進化したようです。

くろしお北浜マリンベースお勧めのモデル、自信あります。 (代表鈴木雅博)
3月20日BOL北日本総会を久々に開催することができました。今季は様々イベント復活です。
BOLはJGFA会員オーナーボートの団体です。北日本は約50チームの会員が参加しています。
JGFA(NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会) BOL(ボートオーナーズリーグ)
BOL北日本のメインステージは金華山海域です。

特別賞・リーグ戦1位2位3位・イヤーズトーナメント1位2位3位のカジキレプリカです。

総会はBOL北日本副幹事長チームFブラボーキャプテンの司会進行で始まりました。

2022年BOL北日本の活動報告一覧です。

2022年の北日本は久々に日本記録が出ました。第26回塩竈カジキ釣り大会で女性マカジキ50lbラインの部において94.2kgが認定されました。
釣り人は、くろしおフィッシングクラブ副会長チーム「タミボーV」の赤井沢美香さんです。日本記録はBOL北日本イヤーズトーナメントで30P獲得できます。

「チームタミボーⅤ」は2022年の特別賞とイヤーズトーナメント2位を獲得してのハッピー表彰式でした。
プレゼンターはJGFA BOL全国の事務局長岡田様です。

2022年BOL北日本の大物賞は、チーム「芳麻Ⅴ」の11月3日マカジキ96.8kgでした。

総会後、表彰式の進行はBOL北日本副幹事長チーム「サクライ」キャプテンです。
BOL全国幹事長の杉本様に大物賞のプレゼンターをお願いしました。

ラストマーリン11月20日のチーム「ヴィクトリー」2022年は出港の都度釣果ありのすごいシーズンでした。

チーム「ヴィクトリー」は、ラストマーリン賞とイヤーズトーナメント4位、そしてリーグ戦実施5回の優勝1位獲得です。

チーム「クリスティー」はリーグ戦4位、3位と1Pの差でした。

ステージ上で漫談中はチーム「ヴィーナスⅤ」リーグ戦5位の賞状授与の山口副幹事長です。

イヤーズトーナメント2位はチーム「ACE」プレゼンターは幹事長です。

カジキ釣り大会でいつも何らかのパフォーマンスでみんなを楽しませるチーム「サクライ」の皆さんです。

2022年の金華山ステージはマカジキの海でした。釣果実績は97本
チーム「サクライ」はこのステージでリーグ戦3位、第27回塩竈カジキ釣り大会優勝1位

チーム「サクライ」キャプテン イヤーズトーナメントは断トツのポイント獲得で第一位でした。

プレゼンターはBOL北日本幹事長が努めました。「サクライ」メンバーの皆さんおめでとうございました。
BOL北日本第一位、お見事でした。

沖縄のBOLも始まり4月にはトーナメントが始まるそうです。

今季の金華山ステージの活性をイメージ、総会は、今シーズンの話題にわきました。

定刻での中締めのチーム「Fブラボー」細川キャプテン、皆さんありがとうございました。

2023シーズンの安全と活性を祈念します。
BOL北日本幹事長 鈴木雅博
W35CFK昨年進水の「にゃんにゃん丸」YAMAHA HMヘルムマスターセットアップと船尾機能アップ性能テスト完了の夕刻です。
メーカーセット艇YFR27HM以外では、国内初のHM装備艇です。風ありの中、船首は風上をむいたまま定点を維持し続けることを確認できました。

オートパイロット機能・定点保持機能は、くろしおオリジナル艇としてのバウブレードや艇体重量配分、スパンカーにより
その性能機能を十分に生かせました。キャプテンはこれにより釣りに集中できます。

くろしおオリジナル艇W35CFK1号艇の艤装前です。

今回の船尾機能アップ、船尾でのロットアクションが容易に、更に船外機チルトアップでのプロペラメンテも容易になりました。

追加の船尾にはシーデック施工です。

フィッシングボート20年の振り返りは進化の連続でした。
03モデルとして02年デビューのYF23はパンチングしにくい走行と保針性の追求そしてスパンカーによる流し釣りができることをコンセプトに開発されました。
画像は2002年12月14日の金華山前です。

金華山前風強く2時間弱潮立性能確認釣行です。

強風となりましたが反応ポイントキープでおかず程度は獲れました。

2003年には船外機艇でのビックゲームを開始、YF23のファーストマーリンです。


2005年モデルはF150仕様がデビュー、外洋が近くなりました。

同じく05年YF27のデビュー、潮立て流し釣りで金華山前沈船でのタラ釣り

2011年震災の年の10月末、YF24全国初の発表試乗会の3日後のYF24全国1号艇は金華山前ビックゲームでファーストマーリンゲット

フィッシングサポートリモコン新たな装備となりました。

YF24は、取込ランディングが楽な船尾構造、ビックゲームを考慮しました。
一人でも積込容易な設計です。

2012年2月のメバル釣りYF24FSR仕様の水深30mでの数釣り

流し釣り性能アップ、雪の仙台湾、電動リールロット4本の釣果はFSR潮立て性能の結果でした。

2012年夏、YF24初の200kgオーバー 外洋での安定性も強みです。240kgはできすぎでした。

進化連続の結果がYFR27EX HM オーパイと定点保持他すごい機能が付きました。
2023年初売り試乗会では特大評価をいただきました。そしてW35CFKへのHMセットも性能確認できました。

進化を続ける新たなFボートが発表されます。

YAMAHA の参考展示で発表されます。大型船外機の中型Fボート、すごい性能の予感です。キャプテンが船頭から解放されます。

Fボート20年の振り返り、くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博