資源保護及び採捕報告について
水産庁よりクロマグロ資源保護及び採捕量報告のお願いが届きました。
報告についてはLINEからも簡単にできるとの事です。
ご一読ください。
お知らせ
水産庁よりクロマグロ資源保護及び採捕量報告のお願いが届きました。
報告についてはLINEからも簡単にできるとの事です。
ご一読ください。
7月23日、仙台湾は波ザブザブ、マリーナ若手スタッフ第二戦へチャレンジですが計量サイズ無でした。
スタッフはYFR27HMヘルムマスター仕様プロモ艇での実釣性能テスト含めた研修でしたが・・
ボートの操船支援システムのヘルムマスターの性能には感動したようですが釣果は計量サイズに達せずでした。
トーナメント概要ご報告です。
第二戦のマダイ計量はチーム〈ユニティ〉のこの一枚オンリーでした。
仙台湾は高水温状態が続いています。活性の低い日だったようです。
第一位は唯一マダイ計量サイズありのチーム〈ユニティ〉でした。
2本で5.95kgのフグを持ち帰ったチーム〈第七海雄丸〉
第一戦ではマダイ二枚6.8kgで第位でしたが第二戦は大きなフグ二本、マダイは無でした。
第一戦一位チーム〈ティークライム〉は第二戦三位 ブリから出てきたイカ? ルアー選択の参考です。
ティークライムのブリは3.9kgでした。
第一戦一位、第二戦は三位の〈ティークライム〉メンバーです。
第一位チーム〈ユニティ〉キャプテン、右の方はジグメーカーの営業の方、関西からエントリーでした。優勝したら東北域の釣り具屋さんに取扱いしてもらえるそうで今回の優勝でミッション達成の嬉しい笑顔でした。
釣果に恵まれなかったマリーナ若手スタッフ、ヘルムマスター機能はしっかり習得したようてす。
左手でジョイスティック、右手はロットアクション、いい感じです。
定点保持、自動流し釣り機能もあり、操船者無で楽しめるニューYFR27HMのプロモ艇です。
マダイ第二戦は進水後の初航海でした。
マダイ第三戦は秋、10月15日です。秋は魚種も増え釣果も増えて計量作業が大変そうですが楽しみです。
くろしおFCメンバー・北浜マリンベース会員の皆様、今後とも宜しくお願いします。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
YFR27・Tクライム
アジ!!
仙台港沖です。
FAST23MIC・ブルーピーチェリー
真鯛!!
亘理沖 比較的浅場だそうです。
マダイの釣果情報が少なくなってきました。
ノッコミも終わり、マダイも通常営業に戻ってしまい寂しい限りです。
その代わりにアジが釣れてます!!
【投稿 東】
DFR33・バウティスタジュニア
タラ・ソイ・メバルにドンコ!
YFR24・N-Style
マダイ!
80オーバー!
大根付近です。
FAST23・ブルーピーチェリー
マダイ!
亘理沖です。
SR-X・桃太郎
青物とアイナメ!
網地島方面です。
6月も終わりですがマダイのお話はまだまだ聞いております。
ちなみに、 カツオ
の情報もいただきました。
美味しそうですね。
今回の釣果情報は何を狙いに出港するか迷ってしまう様なレパートリーでした。
いつもお写真と情報ありがとうございます。
【投稿 東】
第一回塩竈マダイトーナメント2023第一戦6月18日開催されました。
エントリーご参加頂きました皆様大変ありがとうございました。
トーナメント企画実施ご挨拶 塩竃マダイトーナメント開催についてのご挨拶
〈ご参考開催要項〉〈マリーナ会員様〉&〈くろしおFC会員様〉対象としての企画です。
開催要項 マダイ開催要項2023
海は穏やか晴天です。ボートはヤマハAX220プロモ艇でマリーナ若手スタッフも参戦です。
マリーナ若手スタッフ、ヤンマーFX24HTCプロモ艇でも参戦です。
トーナメント結果です。マリーナデモ艇2隻以外は全て国際VHF無線装備チームです。
海穏やか晴天ですが前々日の大雨の影響なのか、食い悪く大変だったようです。
最初の計量はマリーナ若手チームAX220、もしかして入賞できるかもの期待あり・・・
しかし、次々とすごいマダイが計量に来て、あっけなく沈です。2番手計量はサイズアップ
マダイ第一位チーム〈ティークライム〉マリーナで多分一番釣ってるかもです。YFR27です。
マダイ大物2位と3位です。(キャプテンはこの日のオンリーヒットキャッチ)
マダイ第二位チーム〈ハンブルトン〉前回釣行もたくさんのマダイありでした。
今回計量は1チーム2枚まででのゲームです。
真ん中がキャプテンです。チーム第2位、マダイ大物1位を獲得です。いい画像になりました。
マダイ第三位チーム〈第七海雄丸〉左が小野キャプテンです。ボートはYFR27です。
計量結果表を掲示しながらの運営です。
計量結果集計待ち、賞状プリント中デッキでのひと時です。潮良くなく計量は楽でしたが梅雨の合間のいい日、デッキでのくつろぎです。
くろしおフィッシングクラブは、1992年IGFA登録、JGFA225番目のクラブ登録から31年となります。
クラブ3代目浅野会長にご挨拶をいただき表彰式のスタートとなりました。
会長のチーム名は〈ビューティークレイン〉ボートはSF40です。
第一戦12ポイント獲得第一位チーム〈ティークライム〉のメンバーです。
進藤キャプテンの第一位スピーチ、この日苦戦だったにも関わらず一回ヒットでのマダイは6.36kgさすが持っています。
第一戦8ポイント獲得第二位チーム〈ハンブルトン〉のメンバーです。
チーム〈ハンブルトン〉船首でロットアクション中はマダイ大物第一位6.72kgの井上アングラーです。
チーム〈ハンブルトン〉の木村キャプテンの第二位入賞のスピーチ、いい日でした。
第一戦7ポイント獲得第三位チーム〈フォーティーワン〉の皆さんです。
〈フォーティーワン〉は青物一位で5ポイント獲得と参加ポイント2の合計7ポイントです。
〈フォーティーワン〉の松本キャプテンのご挨拶です。ボートはYFR27です。
第一戦7ポイント獲得第三位チーム〈バウティスタJr〉キャプテン代理のチームメンバーです。
チーム〈バウティスタ〉はヒラメ第一位5ポイント獲得と参加2ポイントで計7ポイントでした。
第二戦は7月23日、皆さま宜しくお願いします。
マリーナ若手スタッフ4名も急ピッチで進化中です。こちらも宜しくお願いします。
こちらは【くろしおオリジナル艇・W35CFK】のコマーシャルです。
船体ハルはヤマハ製、W35CFKのKはくろしお仕様でJCI登録です。オンリーワン艇です。
昨年導入していただいた人気NO1と言われているゲーム艇【にゃんにゃん丸】です。
週末はもちろん平日も予約が取れにくいそうです。
くろしお鈴木雅博の企画設計で製造したオリジナル船、仙台湾にぴったりの評価をいただいております。
6月18日のにゃんにゃん丸です。満席でもしっかりしていて安心しました。
今後とも宜しくお願いします。6月18日ありがとうございました。
くろしお代表取締役社長 鈴木雅博
先週に続いて火曜定休日のスタッフルアーゲーム研修です。
今週末のマダイTサイズ規定と対象魚種釣行ですが、・・
魚影薄く厳しかったようです。場所は東経08ライン、緯度は00~05エリア
6月18日トーナメント、14日朝現在16チームのエントリーです。
トーナメントの写真撮影は魚を持った画像と入賞チームメンバーの記念撮影です。
賞は1位~3位 マダイ大物1位~3位となります。撮影ご協力宜しくお願いします。
くろしおFC事務局長 鈴木雅博
YFR27・Tクライム
タイ・ヒラメ等!
皆さん笑顔で素晴らしいですね!
亘理沖です。
YFR24EX・N-Style
マダイ等!
やっとマダイがとのことです!
おめでとうございます!
こちらも亘理沖です。
SR-X・桃太郎
マダイにアイナメ等!
マダイも良いサイズですが、アイナメがかなり大きく太かったです!
全て網地島方面です。
台風が気になる今日この頃ですが、釣果についてはなかなか良い状況ですね。
お写真を撮影する事ができませんでしたが、ヤマハシースタイル・レンタル艇(FAST23)の方も大根でマダイを釣っておりました。
マダイとプラスに何を釣るかでポイントに迷ってしまいますね。
【投稿 東】
第一回塩竈マダイトーナメント用撮影バックデッキへ6月7日設置しました。
マリーナのお客様、くろしおFCメンバーの方々、釣魚解体前にここで自慢のショット撮影お願いします。
ついでにマリーナスタッフへも画像提供お願いします。
6月6日マリーナスタッフ20代前半の若手4名のうち2名が定休日訓練釣行でした。
一級免許も無線免許も取得し先輩同行無い初釣行でした。(撮影バックは7日設置)
いつもいい笑顔、この時特にいい顔のマリーナスタッフ佐藤輝(ひかる)皆様宜しくお願いします。
こちらは照れ笑いなのか、嬉しさ表現なのか、まぁいいですかこちらも宜しくお願いします。
浦戸島人の出です。釣り大好きの若手です。鈴木悠吾です。
マダイトーナメントへは若手2名、2名で2チームプロモーション艇ヤンマートップラン24くろしお仕様艇とヤマハAX220くろしお仕様艇でエントリー予定です。
あくまでも予定です。お客様に混ざって結果を狙う予定だと思います。
さて、定休日の6日は夜明けごろ出港し昼過ぎかえって来たようです。デッキ外流し場サイズは50オーバーなのか判明報告無です。
場所報告は画像参照です。
北浜マリンベース会員様、くろしおFC会員様、トーナメント参戦宜しくお願いします。
全四戦6月7月10月11月詳細未確認会員様は下記PDFご参照ください。
宜しくお願いします。くろしおフィッシングクラブ理事・事務局長鈴木雅博
YFR27・Tクライム
マダイ!
80センチ!!
亘理沖です。
YFR24・シールート
マダイ・青物等!
魚種が多くなってきました!
亘理沖です。
FAST23MIC・ブルーピーチェリー
マダイ!
亘理沖です。
初のマダイとのことおめでとうございます!
操舵席のカバーもご好評いただきありがとうございます。
真鯛の釣果情報が多くなってきました。
画像がなくHPにアップすることができませんでしたが、多くの船から釣れたお話お聞きしております。
ありがとうございます。
今月のマダイトーナメントが楽しみです。
【投稿 東】
YFR27・海雄丸
イカにマダイ!!
酒の肴に最高ですね!!
DFR36HT・ブラックパール
タイとホウボウにサバ!
亘理沖です。
YFR27・フライングゲット
アジ・タイ・アイナメ・サバ等!
湾内あちこちいかれたそうです。
アジは40オーバーでした。
FAST23・ランニング1号
マダイ!!
亘理沖だそうです。
FAST23MIC・レンタル艇
ヒラメ!
大根付近です。
小さいサバが釣れたので、それを使用して泳がせを考えたところ、見事にヒット!!
久しぶりの投稿です。
いつの間にかイカが薄れ、真鯛の時期に入ってきておりました。
いよいよ本格的にシーズンインですね!!
笑顔での帰港お待ちしております。
出港に際して何か疑問・不安等がございましたら是非スタッフにお声がけください。
【投稿 東】
YAMAHA YFR24EX 『N-Style』が進水いたしました。
無事に下架しました。
お清めです。
YAMAHA YFR24EX 『N-Style』の大漁とご安航を祈願しております。
おめでとうございました。
【投稿 東】
R5年5月4日見事な美しいマダイ、多くの仲間と共に素敵な海の時を過ごした夕刻の満足感にあふれるYANMAR EX38「ハンブルトン」キャプテンです。
R4年7月3日の「ハンブルトン」進水式、海は多くの仲間とともにあるようです。
船体カラー仲間たちのカラーがいい感じです。
進水式キャプテンのご挨拶、そして仲間と乾杯、この後ユニフォームに着替えての印象的な進水式でした。
「ハンブルトン」釣果の一部は、夕刻のマリーナデッキで調理した処理中です。
太っ腹のマダイの胃袋にはマイワシが一匹残っていました。
マダイの他サイズ羨ましいヤリイカ多数です。
ハンブルトン5月4日の竿頭は連休で東京から参加した保育士の女性の方、なんとビギナーズラックとは言えないマダイ10枚のトップでした。
サバもいました。場所は、08ライン36m特に根も何も無い所、釣れた場所を何度も流し続けた結果だそうです。
今季水温偏差がすごいことになっている仙台湾金華山海域です。
仙台湾、表層潮、中層、海底域、それぞれ異なる潮のこの時期、常識にとらわれない釣り場選択もありです。
4月25日マリーナスタッフ2隻で6名が釣行です。ヤリイカ皆で60匹程、下手なのか何なのか最下位は1匹、
何故なのか、同じ場所を流しての極端な釣果の違いの原因を対策をと私に迫られた釣果報告でした。
こちらのスタッフが竿頭、ダブルヤリイカにニンマリ、
同じエリアで約1週間後マダイが海底を群れていたことになる5月4日の「ハンブルトン」釣果です。
サバもいて、マダイもいて、という潮が300m隣にあったかもしれません。
「海のある生活」実践のSR-X「ファントム」キャプテン、海と釣果と調理といつも情報ありがとうございます
第一回塩竈マダイトーナメント全四戦、2023年スタートします。会員の皆様宜しくお願いします。
くろしおFC会員&マリーナ会員様へマダイトーナメント要項案内ご挨拶
くろしおフィッシングクラブ理事事務局長&くろしお北浜マリンベース代表鈴木雅博
R5年4月ボート入荷タイト状況継続中ですが入荷艤装中やフリー在庫などのご案内をさせていただきます。
Used YAMAHA DFR36FB くろしお仕様FBは、ご成約済です。YFR24・AX220フリーです。
Used YAMAHA YF21商談中です。
4月27日入荷FAST26フリーです。
ヤマハDFR36FBは、艤装待ちです。SRXとYF24は納入準備洗浄中です。
こちらのYFR24はほぼフルOPのようです。アイパイロットも装備です。
デッキ全域シーデックです。スケールや船名も入れられます。足腰に優しいフィット感が何とも言えず大人気です。
デッキ洗いも楽々です。
キャビン内床、左折り畳み椅子の背宛てもシーデックです。
航海計器も最新高機能ガーミンフルセットのようです。
フィッシングサポートリモコン、ガーミンのモニターも装備
船外機はF200ホワイトバージョンは、マリーナ塗装工場でシルバーからホワイトメタリックへ塗装しています。
全てこだわり抜いたYFR24でした。お隣Uesd SRXですが、新艇同様の仕上がりです。
工場内の艤装中FAST23まもなく完了です。
こちらも工場内艤装中のDFR36FB とYFR27HM こちらの新艇2隻もOP艤装いっぱいのようです。
今年2隻目YFR27HM、 ヘルムマスターが大好評です。
工場の奥では、ヤンマーFX24CHTくろしおバージョン艤装中です。試乗会使用想定です。
YAMAHA AX220は展示2隻、1隻をくろしお仕様に艤装して試乗艇予定です。
五月晴れというと海もいいイメージですが荒れる日が多いのも5月です。マイボートの万全整備でハイシーズンを迎えましょう。
㈱くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博
〇 G7仙台会場期間とその前5月7日頃から海上警備強化されそうです。
〇 海上での臨検が強化されます。
〇 船舶の施錠等強化で盗難防止対策お願いします。
〇 不審船・不審者・不審物・ドローンなど、普通と違うことがありましたら海保「118」
への連絡お願いします。
〇 その他、不信と思われるような航行も控えていただきますよう宜しくお願いします。
〇 G7では、沿岸部視察もありそうです。不用意に岸近くに近づくと臨検対象になります。
〇 ついでの情報として、ゴールデンウィークは安全指導含めた臨検強化期間です。
宜しくお願いします。第二管区海保指定 安全指導員 鈴木雅博
YAMAHA FAST23MIC 『光丸』が進水いたしました。
進水!!
無事に進水完了!
YAMAHA FAST23MIC 『光丸』の大漁とご安航を祈願しております。
おめでとうございました!
【投稿 東】
クロマグロ資源管理のための捕獲規制ルールから10年経過したと思います。遊漁船や遊漁者すべてにこの規制は摘要されます。クロマグロ採捕許可のある専業漁船は別枠で実績により採捕量が決められています。
昨年冬からこの春まで全国各地でクロマグロが増えているようです。間違って釣れることもあります。
画像は2006年金華山海域、YF23で間違って釣れたメバチマグロです。
2006年7月27日金華山海域、このメバチマグロは111kgでした。2006年はクロマグロ218kgも間違って釣れました。
クロマグロの採捕規制のポスターです。この期間中であっても捕獲量に達した場合、期間内でも捕獲禁止になります。
下の船は私が2年前まで乗っていた漁船です。MG漁船登録Noの後ろに沿岸クロマグロの登録番号があります。
水揚げ実績はごくわずかだったので今は返納済です。
遊漁者は30kgを明らかに超えるクロマグロなら一人一日1本OKですが期間中の採捕枠を超えた場合は採捕禁止となります。
クロマグロの規制は随時更新されますので釣行の際は事前確認が必要になります。
OK期間中に30kgを明らかに超えたクロマグロを釣り持ち帰った場合、必ず、5日以内に水産庁への報告が必要です。
明らかに30kgオーバーと画像認識できないクロマグロ釣果のSNSアップは決してあってはなりません。誤解を招きます。
〈間違って違反となる期間や30kgを超えていないクロマグロが釣れた場合のリリース方法の参考以下です・前提は必ずシングルフックであること〉
〇船べりでフックを外せれば外す。フックを飲んでいる場合のほとんどが引っ張ると出てきます。出ない時は、リーダーを可能な限り短く切断しリリースする。
〇キャッチ&リリースの場合、マットレスを海水で浸し散水ポンプは回したままとして、取り込んだら腹を上にして口へ散水ホースを入れてフックを外します。
マグロカツオ類は腹を上にすると30秒程度はじっとして動きません。できるだけ速やかに海中へ戻します。
【仙台湾金華山海域でルール違反が明確になった場合、どうなるか、私の想像を以下述べます。】
1.全国のクロマグロに関わる遊漁船事業者への迷惑行為となります。
2.仙台湾金華山海域が監視強化区域となり、水産庁や県の漁業取締船、海保巡視船、海保ヘリなど、指導臨検などが日常になると思います。
3.違反行為の疑いがある場合、海上だけではなく、港で待ち受けブロックにした切り身を積んでいないか臨検を受けることになります。
VHF無線の会話も全てワッチされています。 2.と3.のことは他の区域で実際にあった事例です。
私としては、仙台湾・金華山海域が取締監視強化の海域になってほしくはありません。他のゲームフィッシャーへの大きな迷惑行為となります。
北浜マリンベースで海保や警察が疑いのあるボートの帰港を待ち受けるなどという事は、私としては悪夢です。
マグロ資源が回復傾向にあるある今、採捕枠が増えることを願い、みんなで我慢、規制ルールを守ってください。お願いします。
㈱くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博
2018年6月2日小舟で運河を視察するイベントを開催しました。
明治150年記念として宮城県運河サミットが開催されることを機会に復興工事が進む貞山運河「御舟入堀」を小舟で巡り復興状況を視察し今後の利活用のあり方を考えようという趣旨で運河に関わる方々をお招きし開催しました。
多賀城市は記念事業の一つとして、8月お盆に合わせて運河沿いの壁画をライトアップしました。
(私とマリーナスタッフは壁画前の雑草をトン袋4つ程度刈り取りライトアップのお手伝いをしました。)
陶器の壁画は、塩竈市浦戸寒風沢島から仙台城下へ米を運ぶ舟運の様子が描かれています。
弊社のHP、寒風沢湊緑地整備事業にアップされている船着き場からの舟運の様子です。
貞山運河「御舟入堀」のロゴバナーもデザイン制作、
「小舟で巡る運河遊覧会」として「未来に残そう郷土の史跡」というスローガンを掲げました。
御舟入堀に関わる国、県、多賀城市長・塩竈市長・七ヶ浜町長と各担当者や観光振興関係団体や商工会議所・商工会等の皆さんに参加していただきました。
出発前、挨拶中は当時の佐藤昭市長です。
パネル展示は、御舟入堀の震災前などです。放置艇や放置構築物が各域にあふれていました。決して自慢できる状況ではありませんでした。
放置艇問題を除くと景観としての価値を感じるところも展示しました。
大震災の前年2010年春の多賀城市中峯橋の下の放置艇です。
2010年多賀城市大代橋下の放置艇です。右側は伊達藩時代からの自主管理船溜まりは合法ですが左側は全て放置艇です。
七ヶ浜町遠山地区の放置艇です。昭和40年代初めまで発電所跡地がありました。
多賀城市、御舟入堀から続く砂押川の放置艇です。
震災前まで多くの放置艇問題がありました。震災で全て流されました。しかし、震災から7年経過の2018年、再び放置艇が増え始めました。
このイベントの後、宮城県では復興工事も見えてきたこともあり、本格的に放置艇ゼロを目指し対策と管理の徹底に取り組み始め2023年春には結果が明確に表れています。
2018年6月2日、カヌーカヤックも参加し御舟入堀を巡りました。
行政の皆さん、各団体の皆さん、マスコミ関係者の方々は小型動力船で出発です。
塩竈市の舟入です。たぶん「御舟入堀」名の起源と思いますが、堀ができる前まではこのエリアが舟運拠点だったと思われます。
戦後昭和の最盛期、大学や高校7校ほどの艇庫、ボート部の拠点がありました。画像左、土手の上はバス道で産業用の主道、砂利道でした。
「御舟入堀」には多くの生態系があります。弊社本社前の堀では、大きなおいしいアサリがたくさん採れました。
このイベントのランチに提供し大好評でした。このタツノオトシゴは、本社前捕獲です松島湾も含めていたるところに昔からずっと生息しています。
このような景観は小舟ならではと思います。サンセットクルーズの一コマになりえます。
「御舟入堀」くろしお本社前、震災後少しづつ増やし継続している冬季限定イルミネーションです。
運河巡りイベント報告のPDFです。ご参照ください。
2023年4月4日の御舟入堀、放置艇はありません1隻も、整然ときれいです。秩序ありです。
貞山公園前は震災後植えられた桜が成長、この先の御舟入堀と砂押川域にも放置艇はゼロです。
塩釜港域、放置艇問題は残りわずかです。
くろしお本社前の防潮堤工事はもうじき完工かもです。アサリ採りはもう無理のようです。
震災後植えた桜は大きくなりました。ちょっとリッパです。運河沿い桜植樹運動があったようですが、実践しました。
「御舟入堀」利活用は、土木遺産・舟運・パドルスポーツ・観光・生態系と郷土史の学びなど多岐にわたると思います。
規律と景観を守り又は新たに創り、可能性と価値観を見出し利活用し次世代へ残せたらと思います。
くろしお代表鈴木雅博
2018年の御舟入堀と千賀の浦に関わる活動履歴を以下ご紹介します。
YAMAHA YF23 『VOCAL』が進水いたしました。
YAMAHA YF23 『VOCAL』のご安航と大漁を祈願しております。
おめでとうございました。
【投稿 東】
千賀の浦、多賀城に国府があった頃から湊としての役割があった浦です。万葉集にも詠われたそうです。
画像右奥は一森山「鹽竈神社」があります。この山のふもとまで海でした。今は街中です。そんな街中の海面を利用させて頂きカヌーイベントを開催しています。
画像は2022年夏です。街中海面で遊べる地域は少ないのでは、と思うと千賀の浦の奥の静穏域の利活用の価値は大きいと思います。
塩釜市内の子供たちを対象にカナディアンカヌー、シーカヤック、サップなどパドルスポーツを体験してもらっています。
東日本大震災の翌々年2013年から継続しています。
2013年、防潮堤や護岸工事はまだ始まっていません。そんな中、震災で変化した「海」への複雑な感情を和らげることや郷土の海を知ってもらい、海遊びに親しんでもらおうと始めた活動です。この時のカヌー用の桟橋は、廃船3隻を結合させて造った浮桟橋です。
仙石線が見えますが水際は震災のガレキを片付けた程度、それでもパドルスポーツの楽しさを体験していただけました。
千賀の浦、海で遊ぶ感性が無かった2013年、一歩踏み出したようなイベントとなりました。
会社としてはカヌーやライフジャケット、カヌー桟橋など準備は2011年秋から始めていました。
被災した船の復活など多忙な中でしたが2013年には準備が整いカヌーイベント開始し継続しています。
2021年からは組織名、イベント名も定めて、目的がぶれずにイベント継続ができるよう、そして次の世代へも引き継げるよう取り組んでいます。
2021年には、塩竈市の観光港湾や教育委員会との共催として塩竈商工会議所や同青年部、
市民団体や市の職員若手グループ等と海に関わる企業の皆様にも協賛を頂き開催できるまでになりました。
千賀の浦、カヌー海域には塩竈の神様が海上渡御の際の御座船「龍鳳」が浮かび神社の山を海から警護しているイメージです。
御座船の「鳳凰」です。普段近くにいけないカヌーからならではのスポットがあります。
サップもまた人気です。街中のサップです。
ランチタイムです。全員集合で海面まじかでのランチ、みんな非日常を体験しています。
浮桟橋は80m程度あります。マリーナとしてイベント用に準備しています。
7月と8月海面占用許可を頂き設置しています。7月の海の日は、対岸の岸壁へ桟橋移動で18mを3組設置として復興工事で岸壁が高くなった場所で船舶への乗降の利便性アップのため提供しています。また、9月第一週の「塩竈カジキ釣り大会」の仮設桟橋18m4基として設置し利活用しています。
街中の水辺でのランチ、この後は桟橋の海底へ前日仕掛けたカゴなどをあげます。
千賀の浦に生息する生き物はたくさんいます。
観察の後は放流です。子供たちはカヌーやサップが楽しみですが、生き物も大好きです。
カヌー桟橋域は、塩竈市北浜緑地公園の海側、防潮堤域ではまれな親水護岸域として整備してもらいました。
神社を千賀の浦から望む2隻の御座船は、震災後弊社が担当しこの位置へアンカーリングしています。
台風や季節風に備えアンカーシステム管理維持も大変ながらマリーナスタッフの仕事です。
対岸は旧観光船利用の岸壁でした。今後の高度利用が期待されます。
JR仙石線側からの千賀の浦の眺望、黄色の丸がカヌー桟橋ベースです。
緑地公園と静穏海域、対岸はマリンゲート塩釜、観光船桟橋です。このエリア全体の高度利用による活性が期待されます。
千賀の浦海域カヌーエリアの東側にはマリーナや造船所、遊漁船だまりがあり更に震災後に高い機能を備えた塩竈魚市場があります。
産業拠点だけではなく、市民の賑わいと憩いのエリアとしての位置づけで、千賀の浦の奥部静穏域の利活用ができたらと願っています。
カヌーイベントは今後も継続します。塩竈で育つ子供たちに一人でも多く郷土の海に触れてもらいたい考えです。
報告書に実行委員会構成もイベント内容詳細があります。
湾ダフルしおがま海体感会実行委員会 委員長 鈴木雅博
東日本大震災から10年となる2021年3月11日までに何かできないかという思いで塩竈市寒風沢島で緑地整備に取り組みました。
企業としての社会活動の紹介はSDGsの観点から積極的に紹介すべきですという勧めを受けて主に大震災後の活動を今後アップしていきたいと思います。
画像は2021年夏です。2020年春からの緑地整備のいきさつ、工事等の紹介をさせていただきます。
2021年7月には2月に施工した芝がそれらしく見えるようになりました。
寒風沢島から望む松島湾です。
寒風沢島から望む塩釜湾です。画像中央が湊緑地整備域です。
大震災で右側区域の住宅地は無くなりました。江戸時代は特ににぎわった区域です。
緑地整備前は雑草に覆われ、嵩上工事で周囲より0.7m低い窪地になってしまいました。
寒風沢島が物流拠点として栄える港としての機能造りの基となった人だそうです。
今も寒風沢には長南さんがおられますが、塩竈市内にも大勢の長南さんがいます。
私なりに勝手に湊緑地は、ほぼ画像中央の御番所付近と想像しています。
さて、2020年12月、マリーナお客様の土地と塩竈市の土地少しを入れて土地形を決めて工事開始です。
寒風沢の区長の協力理解を頂き地主(お客様)から利用許可を頂き、更に桜の木を植えるため塩竈市の教育委員会からの許可も頂き土建屋さんに変身しました。
復興土木工事に入っていた会社さん、護岸工事のクレーン屋さんからもご協力いただきました。
㈱くろしお北浜マリンベースの総務担当者も土建屋さんに変身です。2020年12月
お隣の会社東北重機工事さんには盛土の山砂を入れてもらい更に重機まで貸して頂きました。2021年1月
水道工事や電気工事の下準備、手続き事業者手配の際も皆さん積極的にご協力頂きました。
私のミニパワーは、細かな作業向きで仕上げ工事や植栽工事に最適です。2021年2月
ガーデンハウスは、基礎無なのでSUS製ベースで対応しました。2021年2月
2021年2月中旬、ようやく整地となり、桜3本と芝張りの準備OKとなりました。
芝張りも植栽も水が命です。上下水道も開通しました。
2021年2月下旬、陽光桜を3本無事植えて、芝張り必死です。
芝張りもきつい作業でした。何せもうじき震災から10年です。
芝張り、上から見るとちょっとアートっぽい、いい感じです。
2021年2月27日、張った芝へ栄養剤散布中です。
ご協力頂きました皆様のご紹介です。今更ながら大変ありがとうございました。
2021年3月6日、10年の節目まで残り5日、花壇への植え込み開始です。
2021年3月11日を迎えました。
湊緑地ならではのガーデンハウスです。ベース周囲のレンガもほぼ張り終え体裁が整いました。
植樹した桜の花芽もはっきりしてきました。メインの桜植樹は311に間に合い4月開花もOKの雰囲気となりました。
2021年4月、区長のリクエストだった陽光桜は無事開花しました。
周囲の工事はまだまだですが電気工事も終わり次は花壇とフェンスの工事です。
2021年夏、無事緑地らしくなり、島の方々にほめられてホットしました。
島の人たちも、島を訪れる人たちにも人気のガーデンハウス、周囲が緑のグラデーションでイメージアップです。
2021年秋、ガーデンハウス南側の花壇はクリスマスローズ、無事根付いて咲いています。
2021年秋、島の方々からイルミネーションのリクエストがありました。
2021年11月中旬、緑地専用のポールを造り設置しました。翌年1月中旬まで点灯です。
島の人たちから喜んでもらい、更に来年は上に星をつけてのリクエストあり、わかりましたとお答えしました。
私としては中々の出来と自己満足していましたが、スター無はちょっと手抜きだったかと反省です。
2022年春、寒風沢湊緑地は陽光桜、芝桜や水仙、クリスマスローズ増えいろんな春の花が開花
芝生も色が出始めました。全て無事に根付き緑地といえる様相となりホッとしました。
島の方々はみんな花が大好きです。いろんな評価、アドバイスもあり憩いの景観になりました。目的達成の感です。
クリスマスローズも見事に増えて咲いています。いい土と入れ替えたことも功を奏して緑地自慢の花壇です。
2022年春、この桜の幹が倍くらいになるには5年程度かかりそうですが、それはそれで楽しみの一つです。
2022年12月、イルミネーションポール先端へ星を追加しました。(画像は島民の方にLINEで送ってもらいました)
緑地の手入は続きます。継続を会社の使命として楽しみたいと思います。
㈱くろしお北浜マリンベース代表 鈴木雅博